◆本年で4回目になる和太鼓「絆」交流プロジェクト(つながろう!愛知・希望の音(鼓動)inとうえい)が東栄ドーム(東栄町本郷)で行われました。本校の他に、県内8高校と東栄町との友好自治体でもある大治太鼓保存会のみなさんが出演されました。そして、最後は「志多ら」のみなさんの迫力ある演奏でしめくくられました。
◆東栄小学校の子どもたちは、オープニングの『楽』の演奏の共演(一部有志)、東栄小学校の『校歌』の和太鼓による演奏と合唱、エンディングに参加しました。『校歌』の演奏と合唱では、和太鼓の大きな響きに負けない元気な声で合唱ができました。校歌の2番と3番の間奏で行われる手拍子には、会場でみえたお客さんからも温かな手拍子をいただきました。
◆大治町のみなさんや県内の高校生の演奏は、すばらしいものでした。東栄ドームの中はパワフルで胸に響く太鼓や篠笛、銅鑼などの音が、聞く人の心に響きました。今年も演奏の最後には、志多らのみなさんのリードで高校生と共に「結心(けっしん)」の共演がありました。総勢100名以上の和楽器の演奏は、観客全員を感動させました。そして、エンディングには東栄小学校の子どもたちもステージに上がり、花祭のリズムに合わせて全員で踊りました。
◆東栄小学校の子どもたち、この会で演奏していただいたみなさん、太鼓クラブをご指導いただいた「志多ら」のみなさん、ありがとうございました。