◆この日は、自分たちの記録や新しいことに挑戦する活動がたくさんありました。
1 運動タイム(長縄跳び大会-運動委員会)
◆運動委員会が企画した運動タイムの長縄跳びも最終日。この日は、縦割班対抗の記録会が行われました。
◆3分間の間に何回飛び越すことができたか、前回と比べ、どれだけ記録を伸ばすことができたかで競い合いました。どのチームもベストを目指し、声を掛け合ったり、背中を押して跳び込むタイミングを教えたりしていました。
◆ほとんどのチームが前回の記録を超えた中、150回近く跳び越えた班が優勝しました。1年生から6年生までが、心を一つにしてチャレンジした時間でした。
2 かぜとあそぼう(1年生-生活科)
◆1年生の生活科では風の力を感じ、たこづくりにチャレンジしました。たこにつけるひもの位置やバランス、長さなどを工夫したり、思い思いの絵を描いたりと、楽しく学ぶ時間になりました。「たこにタコの絵をかいたよ!」と紹介してくれた子どももいました。
◆最後に子どもたちの願いのこもったたこを揚げました。たこは風を受けて、高く舞い揚がりました。運動場に、子どもたちのにぎやかな声が響きました。
3 公共交通を学ぶ(4年生-社会科)
◆今年も東栄町役場振興課の方がみえて、4年生に地域の公共交通機関の様子を教えていただきました。近隣市町村の観光スポット(設楽町:すいすいパーク 豊根村:茶臼山スキー場・湯~らんどパルとよね・湯の島温泉)に行くためには、どのような公共交通機関を利用すればよいかを路線図や時刻を見て調べました。
◆登下校や学校の学習で町営バスを利用することはあっても、近隣町村に公共交通機関を利用して行く機会が少ない子どもたち。東栄町を起点に目的地へ行き来する計画を、それぞれのチームで知恵を出し合って話し合いました。
◆最後に役場の方から、地域の公共交通機関がお年寄りや高校生などの地域の足となっていること、様々な交通機関がつながっていることなどを教えていただきました。この学習を生かし、公共交通機関を使った旅行にチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。