◆この日はいろいろな学年が家庭科室を使って、料理づくりに取り組みました。
1 家庭科実習(6年生)
◆6年生は「お弁当をつくろう」をテーマに、午前中、調理実習に取り組みました。グループごとで献立を考え、工夫した材料や調理法でお弁当のおかずづくりをしていました。友達同士で協力しあい材料を煮たり、いためたり、あえたりしてできた料理。子どもたちの弁当箱は色とりどりのお花畑のようになっていきました。
◆中にはリンゴの皮を市松模様に器用に切り抜いたり、おにぎりに海苔などを貼ってマンガのキャラクターを表現したりする子どももいました。
◆子どもたちに感想を聞いてみると、「カボチャスープは、つぶしたかぼちゃと牛乳の比率が難しかったなぁ。」とか「アスパラのベーコン巻きは、アスパラの長さが短かったので二つ重ねてみました。」など、レストランのシェフさながらのコメントが返ってきました。
◆6年生のこの日の昼食は、このお弁当。みんなおいしく味わって食べていました。
2 ちょっと早いクリスマス・パーティー
◆わくきら学級は、自分たちで育てたレタスやポップコーンの実を使って、クリスマス・パーティーを開きました。サンタクロースの服装や帽子をかぶり、気持ちはもうクリスマス。今までも「山のカフェ」などで料理づくりに取り組んでいる子どもたちは、手慣れた様子で料理に取り組んでいました。
◆完成したポップコーンは、職員室の先生方にもおすそ分けがありました。少し早いクリスマスを味わうことができました。
◆子どもたちには、残ったポップコーンの実を持ち帰る予定です。お家でもポップコーンが味わえるかな?