◆6月13日(火)から始まった「人権の花」活動のまとめの日となりました。人権擁護委員会、法務局、東栄町役場のみなさんたちに人権の歌(「ともだちはいいもんだ」)を聞いていただいたり、この半年間に取り組んだ活動の紹介や「人権の花」に関するクイズなどの様子を見ていただいたりしました。
◆「人権の歌」では音楽情報委員会の子どもの指揮で、きれいな声が体育館に響きました。高音部と低音部の声が響き合う、すばらしい歌声でした。
◆「人権の花」の取組紹介では、子どもたちが種から育てた花を地域のみなさんや施設に配ったこと、全校で世話をしたことなどが紹介されました。また、「人権の花」クイズでは、東栄小学校で育てた花に関わる〇×形式のクイズが行われました。子どもたちは、クイズに解答に一喜一憂。みんな楽しんで、「人権の花」の取組を振り返りました。
◆後半は、「人権の花」メッセージボードの返還や感謝状の贈呈などが行われました。
◆「人権の花」メッセージボードは6月の開始式にいただき、子どもたちの取組を写真や文章で表現したものです。子どもたちの代表として、栽培委員長が人権擁護委員長の方に手渡しました。代表の子どもは、「これからも花の活動を通して、命や心を大切にする気持ちを育てていきます。」と、この活動を今後も生かしていく気持ちを伝えました。
◆次に東栄町副町長さんから校長先生に「人権の花」の取組に対する感謝状をいただきました。また、人権まもる君、あゆみちゃんからは東栄小学校の「人権の花」活動に対して、ねぎらいの言葉をいただいました。
◆最後に全員の記念写真を撮影しました。
◆本校の「人権の花」の活動はひとまず終了しましたが、花を通して子どもたちの温かな心を育てる活動はこれからも続きます。