9月28日(木) 多くの学びのある1日でした

1 6年生歴史学習(長篠・設楽原の合戦古戦場見学)

6年生は、例年行われている「長篠・設楽原の合戦」についての調べ学習で、長篠城址史跡保存館(新城市長篠)と設楽原歴史資料館(新城市竹広)とその周辺の史跡を訪問しました。

最初に訪問した長篠城址史跡保存館では、名城と言われる『長篠城』の防御の強さや城の危機を救った『鳥居強右衛門(とりい・すねえもん)』について、保存館の方からていねいに教えていただきました。子どもたちは、戦国時代の厳しさや強右衛門の勇気について多くを学ぶことができました

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この後、鳥居強右衛門の磔刑の地や武田勝頼の本陣があった『医王寺』を散策し、設楽原歴史資料館に向いました。資料館で昼食後、地元のボランティアガイドの方に長篠の戦いの戦死者を埋葬したとされる『信玄塚』、当時の激しい合戦を今に伝える『首洗池』、『馬防柵』の再現場所を見学しました。教科書に掲載されている『長篠合戦図屏風』のありさまを思い浮かべ、子どもたちは感慨深げでした。

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設楽原歴史資料館では、学芸員の方に子どもたちの疑問を分かりやすく答えていただきました。岐阜から兵士たちが運んできた木で作ったと言われる馬防柵の高さや使用された弾丸の数やその後について、興味深い話をうかがいました。子どもたちは、信長の戦略や戦国時代の厳しさや強右衛門の勇気について多くを学ぶことができました。たいへん充実した学習ができました。

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2 陶芸教室(中学年)

9月26日(火)に引き続き、本校の保護者で陶芸家の山本幸嗣さんを講師にお招きし、中学年が陶芸教室を行いました。今回の陶芸教室にも、参加した子どもたちは講師の山本さんの話を真剣に聞き、一心不乱に粘土に向っていました。

中学年の子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。

〇わたしは、ハートのお皿を作りました。山本さんのお話を聞いて作ったら、満足のいく作品ができました。いろいろな型を押して、すてきな作品ができました。

〇丸い皿を作っておいて、半分にしてパズルみたいに組み合わせてみました。お皿の枠を作るのがむずかしかったです。けれども、いろいろな飾りをつけたり、型押しをしたりして楽しくできてよかったです。

作品を作り終えた子どもたちは、満足げな笑顔を見せてくれました。次回は、10月2日(月)に高学年の子どもたちが陶芸に取り組みます。今回同様、充実した時間を過ごすことができると思います。imageimage

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2023年6月

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