◆稲の穂が黄金色に輝き、その上をトンボの群れが軽やかに飛び回る秋になりました。この日は澄みきった秋空の下で、5年生の子どもたちが植えた田んぼの雑草取りを行いました。夏休み中も地域講師の夏目さんが世話をしていただいたおかげで、稲穂は大きく垂れていました。
◆田んぼに入った子どもたちは、泥に足を取られながらも、必死で雑草を取っていました。
◆「こんなに大きく育ったのも、夏目さんのおかげだね。」「夏目さんに感謝、感謝です。」など、子どもたちに見えないところで田んぼを育てていただいた夏目さんへの感謝の気持ちでいっぱいでした。
◆収穫祭では、このお米が「おもち」に変わる予定です。これから稲刈りからはざかけ、脱穀・精米とまだまだ多くの手がかかります。子どもたちは、これから多くのことを学んでいくことでしょう。
◆田んぼに行く道、赤い彼岸花が天に向って伸びていました。