1 5年生「総合的な学習の時間」-米づくりを学ぼう
◆東栄小学校でお世話になっている地域講師の夏目さんのお宅と田んぼ周辺の野原に、5年生の子どもたちが学びに出かけました。
◆まず、教えていただいたのが『塩水選(えんすいせん)』です。塩水選は、もみを塩水に入れることで、中身がつまったものとそうでないものを選別する作業のことです。生卵の頭が浮くくらいの塩水をなめた子どもは、「しおからーい!」と、その濃さに驚いていました。
◆次に、『ヨモギ』を摘み取りに行きました。子どもたちは目を凝らしてさがし、たくさんの新芽を集めることができました。子どもたちが摘み取ったヨモギは、学校で茹でてあく抜きし、冷凍庫で保管しました。秋に収穫するもち米を、草餅にする予定です。
◆子どもたちにとって初めての体験が多く、一つ一つの作業が新鮮に感じたようです。
2 運動タイム-全校で「おにごっこ」をして楽しもう
◆2時限後の運動タイムは、運動委員会の子どもたちが『全校おにごっこ』を行いました。
◆前半は子どもたちの中からおにを選び、後半は先生をおににして運動場のトラックの中をかけ回りました。子どもたちの歓声が、校庭に響きました。おにの追手を間一髪かわす子ども、逃げる友達をあきらめずに追いかける子どもなど、運動場を元気一杯に走り回っていました。