◆この日は、5月最初の全校集会の日となりました。
◆最初に校長先生のお話を聞きました。早速、音楽情報委員会の子どもたちに、文部省唱歌の『茶つみ』のリクエストがありました。突然の合唱でしたが子どもたちは、大きな声でリクエストに応えました。代表の子どもたちの堂々たる合唱に、聞き入る子どもたちから思わず手拍子も入りました。
~夏も近づく八十八夜~で始まるこの歌。校長先生からは、「いつから、数えて八十八夜なのでしょう?」というクイズが出されました。答えは「立春」。2017年は2月4日でした。この日から数えて八十八日目は、ちょうどゴールデンウィーク。子どもたちの家でも、茶つみや田植えを終えた家があったようです。東栄小学校の農園にも、学級ごとに野菜の植えつけが始まりました。
◆このあと、児童会執行部から5月の目標の発表がありました。
◆執行部の子どもたちは、寸劇で今週の目標を紹介しました。5月は、すがすがしい晴れ間がのぞく日が多い月です。そこで東栄小学校のマスコット「マスターマン」が、めあての「晴れた日は、外で元気よく遊ぼう」を発表しました。楽しく、分かりやすいめあての発表に、子どもたちも笑顔で答えていました。
◆最後に音楽情報委員会が、音楽集会を開きました。今週の歌は「やあ!」という歌です。新しい友達を温かく迎える気持ちを歌った歌詞で、1年生をやさしく受け入れている東栄小学校の子どもたちにぴったりの曲です。毎日、朝の会で合唱練習を続けている子どもたちの歌声が、体育館に響きました。
◆子どもたちの歌声は、これからさらに磨きがかかることでしょう。