◆今年で3回目になる和太鼓の祭典、東栄町「絆」プロジェクト 「つながろう!愛知・希望の音(鼓音)in とうえい」に、東栄小学校は和太鼓・篠笛に合わせて「校歌」を歌いました。16日(木)に卒業した和太鼓クラブの6年生も参加し、総員100名近くの子どもたちが、ステージに上がりました。
◆和太鼓の力強いリズムと、篠笛の響き、歌声が調和した曲です。会場の東栄ドームには、子どもたちの奏でる音が響きました。会場を埋め尽くした観客のみなさんにも、東栄小学校の子どもたちのパワーや活気を伝えることができたと思います。
◆ステージには、東栄小学校の他に県内各地の高校和太鼓部のみなさん、「志多ら」のみなさんが上がりました。高校生の演奏に、子どもたちはあこがれの眼差しで、真剣に見つめていました。そして、「志多ら」のみなさんの迫力ある演奏は、東栄ドーム内にいる観客全員の胸を打ちました。演奏の最後には、志多らのみなさんのリードで、高校生と共に「結心(けっしん)」の共演がありました。総勢100名以上の太鼓と篠笛の演奏は、東栄ドームの空気を震わせ、心が揺さぶられました。
◆演奏を聞いていた子どもたちからは、「高校生の演奏がすばらしかった。ぼくも、あんなふうに演奏したい。」「さすが、志多らのみなさんの演奏はすごい!感動した。」などの感想が聞かれました。
◆3時間半ほどの演奏でしたが、あっと言う間に時間が過ぎました。東栄小学校のみなさん、この会で演奏していただいたみなさん、すばらしいステージをありがとうございました。