◆平成28年度もいよいよゴールが近づいてきました。いろいろな学年で、思い出づくりの活動を行っています。
1 1年生がお菓子づくりに取り組みました
◆1年生は、家庭科室でマドレーヌづくりをしました。エプロン姿の子どもたちは、意気揚々と調理室に向いました。調理が始まり、一人の子どもが卵を溶くと、まわりの子どもの視線はボールの中でふわふわになっていく黄身と白身に釘付けになりました。小麦粉やレモンの皮、バターなどを混ぜ、型に入れ、オーブンで焼くと甘い香りが広がりました。
◆試食した子どもに感想を聞くと、「レモンとバターのにおいがふわっとして、とってもおしいかった。」「家でも料理のお手伝いをしているので、今度、お母さんと作ってみたい。」などと教えてくれました。このマドレーヌは、3日(金)になかよし学級の6年生一人一人にプレゼントするそうです。
2 6年間の思い出がたり(昼の放送から)
◆3月に入り、音楽情報委員会の昼の放送の企画『卒業インタビュー』が始まりました。放送室では5年生がインタビュアーになって、「学校生活で、いちばん楽しかったこと」「いちばんおいしかった給食メニュー」「小学校の思い出の場所」などを質問しました。6年生はこれまでの小学校生活を振り返り、懐かしそうな表情で質問に答えていました。
◆教室では下級生の子どもたちが、スピーカーから流れる6年生の思い出ばなしを真剣に聞き入っていました。卒業式まで、この日であと10日となりました。