◆音楽タイムの時間に6年生は、教室で卒業式の歌の練習をしていました。男女の声の重なりに気をつけていました。心のこもったきれいな歌声でした。練習の後、子どもたちに感想を聞いてみると、「卒業式本番は泣けてしまいそうだけれど、一生懸命に歌いたい。」「中学校に旅立つ気持ちを歌にこめて、しっかり歌いたい。」などの声が聞かれました。
◆5年生以下の子どもたちは体育館と音楽室に分かれ、高音部と低音部のパート練習をしていました。4・5年生からなる低音部の子どもたちは、学級での練習を積み重ねて、息が合った合唱ができました。その後、体育館で高音部の1~3年生の子どもたちといっしょに練習をしました。大きな声を出していた4年生の子どもからは、「体育指導会やクラブ活動でお世話になった6年生に、感謝の気持ちをこめて歌いたい。」という言葉を聞きました。また、5年生の子どもからは「6年生の子たちが中学校に向って羽ばたけるように、笑顔で歌って送り出したい。」という決意を伝えました。
みんなの思いがこもったよい卒業式になりそうです。