9月9日(金)収穫の秋、5年生が稲刈りを体験しました!

春に子どもたちが田植えをした田んぼは、稲穂が黄金色に実り、収穫を待つばかりとなりました。

本郷区の夏目さんは、田んぼを貸していただくだけではなく、作業や管理で子どもたちをずっと支えてきてくださいました。そして、この日、好天に恵まれ、子どもたちは稲刈りに取り組みました。

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夏目さんの説明の後、子どもたちは稲を刈ったり、刈った稲を束ねたりしました。初めて鎌を使ったという子どももいましたが、全員が稲刈りに参加できました。子どもたちに聞いてみると、「のこぎり鎌で、稲の根元を刈ると“ザクッ、ザクッ”という音がして、感触が楽しい。」と答える子どもが多かったです。また、家で米を作っているという子どもからは、「家では機械を使って稲を刈ったり、束ねたりしているけれど、全部、手作業だったから大変だった。」という声も聞かれました。そして、「この田んぼで育てたもち米と、学級農園で育てている小豆で餡ころ餅を作りたい!」と多くの子どもたちが、楽しそうに答えました。

収穫できるまでにお米を育ててくださった夏目さんに改めて感謝します。そして、脱穀した後の子どもたちの学習が楽しみです。

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2023年6月

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