◆2学期が本格的にスタートしました。この日の集会活動は、9月1日(木)に実施した水泳記録会の学年新記録賞の表彰と、前期児童会執行部のまとめを行いました。
1 水泳大会新記録賞の授与
◆4名の子どもたちが、学年新記録を樹立しました。新記録賞の授与の前に、校長先生から次のようなお話がありました。「水泳大会は、全員がよくがんばりました。自己記録を上回った子どもがたくさんいました。その子たちは、全員が立派な金メダルです。そして、前に立った4人は、その代表です。9月17日の運動会に向けても、がんばっていきましょう。」
◆運動会の練習にも、熱が入ってきました。運動会当日が、楽しみです。
2 児童会執行部のふり返り
◆児童会執行部が、1学期の活動をふり返り、2学期の方針について伝えました。まず、1学期のスローガン「東栄スマイル」に合わせて作られためあての反省では、「あいさつ」や「時間を見て、行動すること」で向上が見られた反面、「友達への言葉づかい」や「掃除の取組」で2学期も引き続き、気をつけていくことが伝えられました。そして、2学期のスローガンが発表されました。
「スマイル ~一人一人の力を出し切って、みんなかがやこう!~」
◆運動会まで、あと10日あまりとなりました。児童会執行部の子どもたちのスローガンなどの発表から、学校をまとめ、満足できる運動会にしようという意気込みを強く感じました。
3 東栄新さんさの練習会
◆さんさ踊りは、今からおよそ500年前、伊豆韮山(現在の静岡県)から校区の寺院にみえた和尚さんが伝えたと言われています。
◆東栄町では、東栄小学校統合前から運動会で「東栄新さんさ」を踊っていたという伝統があり、毎年、講師の方をお招きして、この踊りの継承をしています。
◆この日は東栄さんさ踊り部の3名の方に、子どもたちの指導に来ていただきました。講師の方と共に先生も踊りの輪の中に入り、練習をしました。また、1年生の子どもたちの間には6年生が入って、分からないところを教え、わずかな時間で上達することができました。
◆運動会当日には、町内の方にも参加していただき、運動場に「さんさ踊り」の大きな輪ができることでしょう。