■今年度、転任された先生方へのお別れの会を、全校児童110名と共に行いました
■子どもたちは、転任された2名の先生を心から見送ってくれました。「ひまわりの約束」の合唱では、先生方と過ごした時間を思い出し、思わず涙ぐむ子どももいました。
■転任されたお二人の先生から、次のようなメッセージが寄せられました。
【近藤先生】…子どもたちに向けて励ましの言葉をいただき、ギター伴奏で「また会える日まで」を全校児童と共に合唱しました。
「全校児童数100名を超える学校から、19名の学校に転勤し、東栄小学校の子どもたちのパワフルさが懐かしく思います。東栄小学校のあいさつや掃除に一生懸命に取り組んだり、友達と仲よく過ごしたりすることを、これからも大切にしてください。東栄小学校の子どもたちの活躍に期待します。」
【村松先生】…子どもたちと過ごした思い出や、子どもたちに寄せる思いを、心をこめて伝えていただきました。
「現在の3年生、5年生、6年生の子どもたちを担任し、思い出がいっぱいです。現在の学校でも、ふと、東栄小学校の子どもたちが、今、何をしているのかなと考え、みなさんの一人一人の顔が浮かんできます。けれども、久しぶりに東栄小学校に来て、みなさんの笑顔に励まされました。指導会などで、きっと会えると思います。そのときは、応援します。」
■そして、児童会長が、二人の先生にお別れの言葉を伝えました。
○近藤先生に向けて…
・しかられたこともありましたが、がんばったことをたくさんほめていただきました。
・一生懸命に、取り組むことの大切さを学びました。
○村松先生に向けて…
・お母さんのような存在で、何でも相談でき、私たちを優しく見守ってくれました。
・最高学年に向けての準備を始めたところで、学校を去られるのは寂しいです。
・お二人とも、東栄小学校のことを忘れないでください。
■最後に、全員で東栄小学校校歌を合唱しました。校歌の一節にあるように、去られた先生方の思いを受けた子どもたちは、「未来に進む」一歩を踏み出していくことでしょう。