子どもたちは、1年間、本郷の夏目かつゑさんや堂地勝馬先生にお世話になって米作りをしてきました。全ての作業を一つ一つ教えていただき、お米を作る大変さを身をもって学ぶことができました。子どもたちの感想には、「一粒のお米ができるまでに、こんなに長い時間と苦労があるなんて初めて知りました。これからはお米を大切に食べたいです。」など、米作りを通して「感謝する心」「協力する心」「努力する心」を学ぶことができました。
当日は、夏目さんと堂地先生を招いて、餅つき、餅料理作りやゲーム、クイズ、米作り発表などを行いました。餅つき、餅料理作りでは、保護者の方にも協力をしていただき、たくさんのおいしい料理を作ることができました。自分たちの手で育てたお米で作ったお餅は、とてもおいしかったです。