晴天の下、第48回卒業式を挙行しました。
卒業生22名全員がそろい、全校欠席ゼロでこの日を迎えられたことが何よりです。

凛々しく入場した卒業生の姿に、開式から熱い思いがこみ上げてきます。


一人一人に卒業証書を手渡した後、校長からの式辞では、卒業生の「自律」と「成長」の姿を称えるとともに、徳川家康公の言葉 『及ばざるは 過ぎたるより勝れり』から、常に「どうする自分」と深く考え、向上心をもって伸びていくことへの期待を添えました。


ご来賓を含め、多くの方々から激励とお祝いの言葉をいただき、PTA会長さんからは、ともに歩んできた本校職員への労いのお言葉もいただけました。また、卒業生への記念品としては、学校、PTAに加え、ふるさと応援隊の後藤様より、心温まるメッセージを添えた置時計をいただき、卒業生の新生活にとってうれしいプレゼントとなりました。




送辞では、先輩への感謝の気持ちとともに、心を込めて合唱曲『変わらないもの』を贈りました。「♪君がいたからがんばれた・・・あふれるほどの愛をくれたあなたにありがとう」の歌詞に、先輩と後輩との交わりの日々が想起される、すてきな時間となりました。




続く、卒業生答辞では、中学校生活の思い出、仲間への思い、お支えいただいた多くの人への感謝の気持ち、さらには、新たな道への決意とともに、雄大なふるさとへの思いを込めた合唱曲『群青』を披露しました。





卒業生、在校生、互いの思いを込めた歌声が体育館に響き渡り、感動的な卒業式となりました。これまで、卒業生の歩みに寄り添い、お支えいただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!
22名の皆さん! ご卒業おめでとうございます!