2016年7月アーカイブ
5・6年生の保護者のみなさん、お待たせしました。 佐久島に臨海学習に行っている子どもたちの様子をお伝えします。 担任から写真が送られてきましたので、アップします。 みんな元気とのことですので、ご安心ください。
~担任のコメント~ 一日目の午後は、雨が降っていましたが、水泳とカヤックをしました。昼食は、みんなよく食べて、6年Hくんは、味ご飯を7杯食べました。 |
現在、7月27日、午前8時30分。ちょうど、佐久島小学校におじゃまして、交流会が始まっている時間です。きっと楽しい思い出いっぱいの交流会になることでしょう。
~引率の先生方へ~
暑い中、お疲れ様です。子どもたちのこと、よろしくお願いします。
7月26日(火)、5・6年生10人が西尾市一色町佐久島へ臨海学習に出かけました。この臨海学習は、清嶺地区集合学習として、田峯小学校と合同で実施しています。修学旅行と隔年で行っています。
参加児童は、本校5年生6名、6年生4名と、田峯小5年生2名、6年生1名の13名です。子どもたちは、同じ清嶺保育園出身で、日頃の集合学習でも一緒に仲良く活動しているので、臨海学習でもきっと楽しく過ごせると思います。引率者は、本校は、校長、担任、教務主任です。田峯小の先生方と合わせて6人です。
臨海学習は、28日(木)までの2泊3日の日程で、海での水泳や魚釣り、シーカヤック体験、島巡りのサイクリング、島についての話を聞く会など、海ならではのいろいろなことを体験し、学習してきます。
そして、特に、今回は、二日目に、島の小学校、西尾市立佐久島小学校との交流会を実施します。交流会では、5・6年生は、総合的な学習の時間に追究している米作りのことや、ふるさとの山の木々を守り、木を生かすことなどについて、佐久島小学校のみなさんに伝えます。また、佐久島小、田峯小の発表も聞かせてもらいます。学習だけでなく、遊びも一緒にします。三校の子どもたち全員で、海で一緒にゲームもします。5・6年生は、交流を通して、島の学校のことを知ったり、友情を育んだりすることを、楽しみにしています。
午前7時40分から出発式を行い、安全な楽しい臨海学習にすることを誓いました。見送りに来てくれた家の人に、元気よく「行ってきます!」とあいさつをしました。
午前8時、家の人や先生たちに見送られ、笑顔で手を振りながら、設楽町のマイクロバスで元気よく出発しました。
佐久島では、民宿魚増さんにお世話になります。毎回、子どもたちや職員を歓迎してくださり、大変よくしていただけます。本当にありがたいことです。
5・6年生のみなさん、佐久島でたくさん楽しい思い出を作ってきてね!
7月23日(土)午前6時30分から運動場で「朝からいきいきラジオ体操」をしました。
この「朝からいきいきラジオ体操」は、したら保健福祉センター主催の「いきいきしたら計画」の活動の一つで、今年で9年目になります。
毎朝、ラジオ体操をすることで、早起きの習慣をつけて生活リズムを整え、一日元気に過ごすことを目的としています。
昨年のこの会は、大雨警報発令のため、中止となりましたが、今日は、曇りの涼しい朝で、上々のコンディションでした。
午前6時15分頃から、子どもたちや家の人たち、地域の方々が、運動場に集まってきました。
そして、6時30分、みんなで体操開始!ラジオ体操第1と第2をしました。
設楽町体育活動推進員の林さんが前に立って模範を示してくださり、体操のポイントを教えてくださいました。
子どもたちは、家の人や地域の方々と一緒に元気よく体を動かしました。
今日、参加した児童は、17人。参加者は、全員で約60人でした。
全参加者にノートと歯ブラシが配られました。子どもたちは、「いきいきしたら計画」の活動に参加したということで、「いきいきちゃん」のポイントシールももらいました。
ラジオ体操は、昭和3年に制定された体操で、90年近い歴史があります。ラジオの普及とともに、全国に広まりました。
曾おじいさんや曾おばあさん、おじいさんやおばあさんが、子どもだった頃から今日までずっと日本中の人に親しまれてきたものです。
ラジオ体操は、大変健康によい体操です。
家族みんなで、「朝からいきいきラジオ体操」に積極的に取り組み、さわやかな一日をスタートさせてください。
清嶺っ子のみんな、夏休み中、ラジオ体操を毎日続けて、元気に過ごしましょう!
7月20日(水)、1学期終業式を行いました。式では、19人全員が、1学期にがんばったことと夏休みにがんばりたいことを、本当に立派に発表しました。
「はい」というきりりとした快活な返事、自分の思いを素直に堂々と語る姿、友達の発表を真剣に聞く姿、どの子の態度も大変すばらしいものでした。
5・6年生の1学期にがんばったことで最も多かったのは、体育指導会のソフトテニスをがんばったというものでした。指導会で好成績をあげたのは、5・6年生の努力の賜でした。
子どもたちの発表は、1学期間のがんばりを物語っていました。成長の証だと思いました。
夏休みにがんばりたいことで多かったのは、プールにたくさん行って泳ぐことでした。自己ベストや新記録を、また、泳ぎ方の向上を目指していて、感心させられました。
保護者の皆さん、清嶺小学校を支えてくださった全ての皆様、1学期間ありがとうございました。
~子どもたちへ~
元気に安全に、楽しい夏休みを過ごしてください。 思い出をいっぱい作ってくださいね!
7月19日(火)の朝礼時に、校長が、川の学習に一生懸命取り組んでいる3・4年生の思いとその活動の様子を、全校の子どもたちに知らせました。
3・4年生は、教室で川や海、魚などについて調べ学習をしたり、学校近くの野々瀬川や寒狭川で、魚釣りやごみ拾い、水生生物調査などの川の活動をしたりしてきました。
これまでの学習を通して、3・4年生は、川を守りたい!という強い願いをもつようになりました。
3・4年生の3人は、ふるさとの川が、魚が泳ぐ清らかな川、海までずっときれいな川であってほしいと願って、「川を守りましょう」という呼びかけのポスターを作りました。
そして、今日の午後、学校近くの商店や鮎のおとりを売っている所などに、掲示させていただきに行きました。
校長は、朝礼時の講話で3人のがんばりを紹介し、ビニルやプラスチック、ペットボトルの破片の細かいごみが、今、海岸や海で大きな問題になっていることを話しました。
話を聞く子どもたちの真剣な表情が印象的でした。
本校の子どもたちは、ふるさとの川が好きです、川の魚も好きです。
川をきれいにしたい、守りたいという思いを、毎年、実行に移しています。
7月15日(金)、全校でALTのリサ先生のお別れ会をしました。
子どもたちは、これまで、リサ先生に外国語を教えていただいたり、外国の生活や遊び、文化のお話などをしていただいたりしてきました。
そして、今日は、お世話になったリサ先生の最後の授業の日でした。
お別れ会の企画・進行は、児童会の役員が中心となって担当しました。
学期末で、子どもも担任もいろいろすべきことがある中でしたが、みんな、リサ先生に喜んでいただこうと、一生懸命、会の準備をしました。人を大切にできる、人のためにがんばれる、優しい子どもたちです。
ゲームも、英語を使うように工夫していました。探す物の名前が書いてある紙を引いて、その物を探し、その物に入っている色を、例えば、レッドと英語で言うゲームを楽しみました。
そして、各学年・学級ごとに、心をこめて手作りしたプレゼントをお渡ししました。素敵なアクセサリーのような飾りや、子どもたちの素敵な写真のカレンダー、お手紙など、どれにも、子どもたちの感謝と親しみの気持ちがいっぱい詰まっていました。
「リサ先生、ありがとうございました」という子どもたちの純粋な思いと、リサ先生のうれしそうな笑顔が印象的な、心温まる会になりました。
リサ先生、ありがとう!アメリカに帰っても、ずっとお元気で!
7月14日(木)午前、中学年の3人は、学校裏の寒狭川で、本校の伝統的活動である「川の活動」の水生生物調査を行いました。
本年度の中学年は、3人と少人数ですが、責任感があり、チームワークのよいがんばり屋の子どもたちですので、力を合わせて伝統を引き継ぎ、今日も、積極的に川の活動に取り組みました。
指標生物による水生生物調査では、虫のことをよく知っている4年生のDくんが活躍しました。昨年度、調査活動をした経験も生かして、活動をリードしました。
3年生の二人も、一生懸命でした。講師の先生のお話や担任の説明をよく聞き、熱心に活動しました。
自分たちで実際に調査をして、寒狭川がきれいな川であることが分かり、3人は「よかった!」と喜んでいました。
水生生物調査活動を通して、子どもたちのこのきれいな川を守りたいという気持ちは、ますます強くなりました。
中学年の3人の「川についての学習」は、これからも続きます。川を守ることの大切さを、多くの方々に伝え、訴えることもしていきます。
「ふるさとの清らかな川をいつまでも大切に……。」
7月13日(水)、全校で設楽町田口のスイスイパークに行き、本年度3回目の水泳学習をしました。
高学年の子どもたちは、どんどん泳ぎ、スタートやスピードを出す泳ぎ方の練習をしました。今後の練習や記録会の目標をもつため、タイム計測もしました。
低・中学年の子どもたちも、ずいぶん水に慣れてきました。今日は、腕の動かし方や息継ぎの仕方、スタートの仕方などを熱心に練習しました。水遊びの段階から、泳力をつける水泳の段階に入ってきました。
全学年、どの子も、今日も一生懸命練習し、2時間足らずの練習で、また一段と泳ぎ方がよくなってきました。
8月25日の全校出校日のときには、水泳記録会を実施します。
町の関係の方々のご理解とご支援により、プール便のバスも出していただけますので、子どもたちには、夏休み中もプールにたくさん通って、さらに上手に速く泳げるようになってほしいと思います。
夏休み中のプール使用時も、利用のきまりやマナーを守り、安全に楽しく水泳をして、泳ぐ力を伸ばすようにと、休み前に再確認の指導をします。
プールの関係者のみなさん、そして、子どもたちを見守ってくださるみなさん、子どもたちがお世話になりますが、よろしくお願いいたします。
総合的な学習の時間に工房 木と革 aoyamaを訪問し、「自然を生かしたモノづくり」~木工職人の青山和志さんから学ぼう~をテーマに木工体験学習をしました。
講師の青山さんのお話を聞きました。
「自然豊かな設楽町の山にある木の中から、今日はサクラ(ソメイヨシノ)を使って、スプーンを作ります。木には、捨てるところはありません。切り倒した木は死んでしまうけれど、加工すれば生かされます。今日は、スプーンとなって生き返るわけです。残った木は、燃料になって生かされます。」
「ここの鞍掛山から流れてきた水は、みんなが田植えをした田んぼを通って、野々瀬川、寒狭川、豊川、そして三河湾に流れるんだね。その三河湾に浮かぶ佐久島へみんな臨海学習に行くんだけど、単に海として見るのではなく、みんなが住んでいる清嶺の水でつながっていると思って見てください。」
次に工房、展示ルームを見学させていただきました。
青山さんが大切にしている「素材」「技術」「デザイン」について、5・6年生は、メモを取りながら、見学しました。木のぬくもりを肌で感じ、おしゃれなデザインに目を奪われました。
木工に使う機械も見せていただきました。椅子の部品や作業工程を聞きました。青山さんは、木の木目を見ただけで、何の木か分かるそうです。すごいですね。
「木には、それぞれ個性があり、適材適所に生かして使います。これは、人も同じですね。」と語る青山さん。
作業場に戻って、カンナがけの体験をしました。
そして、いよいよスプーン作りです。
くぼみの部分は、とても難しいので、青山さんが加工してくださいました。今回、5・6年生は、柄の部分を加工しました。
クルミを割って、実を取り出し、仕上げの油を塗ります。
すてきなスプーンができあがりました。もちろん、「世界に一つだけのスプーン」です。以下は、子どもたちのお礼のことばです。
「木のよさをからだで感じることができました。」「おしゃれなお店も見せていただき、貴重な体験ができました。」「ひとつのものを作るのに、長い年月がかかっていることが分かりました。」
青山さんから、「このスプーンをずっと使ってください。」の言葉をいただきました。青山さん、今回も大変お世話になりました。すばらしい学習ができました。
7月11日(月)、中学年の3人は、朝からうれしそうでした。
「今日は、青山さんと夏目さんに魚釣りを教えてもらうんです。」とにこにこ顔。
午後、3人は、担任の先生と一緒にはりきって出かけました。
はじめは、3人とも、魚釣りに慣れていなくて、戸惑うこともあったようですが、講師の青山さんと夏目さんが、手取り足取り、本当に優しく丁寧に教えてくださったので、安心して学習することができました。
餌の虫に触ることができるようになったり、餌を自分でつけることができるようになったり、釣った魚を針から上手にはずせるようになったりと、どんどんできることが増えました。
「引っ張ってる!」「釣れた!」と歓声を上げ、笑顔になった3人でした。
講師の青山さんと夏目さんのおかげで、3人は、魚釣りを満喫し、ふるさとの川に親しむことができました。
釣ってきた魚は、学校の池に放しました。
3人は、きっと明日から、毎日、池を見ては、「さかなくん」を探すことでしょう。
7月11日(月)、したら保健福祉センターの職員の方が来校してくださり、子どもたちに、夏休みの「朝からいきいきラジオ体操」について、説明をしてくださいました。
「朝からいきいきラジオ体操」は、したら保健福祉センターが推進している「いきいきしたら計画」の活動の一つです。
夏休み中の早起きしてのラジオ体操は、子どもたちの健康と規則正しい生活に、とてもよいことですので、本校でも推奨しています。
ラジオ体操は、全身運動で、毎日続けると、体も気持ちも元気になり、肩こりや腰痛もなくなるそうです。
さて、本年度の清嶺小学校区の一斉「朝からいきいきラジオ体操」の実施日時、会場は、次のとおりです。
◎日時・・・平成28年7月23日(土)午前6時30分から
◎会場・・・清嶺小学校運動場(※雨天時・・・清嶺小学校講堂)
保護者のみなさん、ご家族のみなさん、ご近所のみなさん、子どもたちと一緒にラジオ体操をして、リフレッシュしませんか。
皆様のご来場をお待ちしています。
今日も暑さが厳しい日となりましたが、2時間目後の休み時間に、子どもたちは、暑さをはねのけ、遊びながら筋力や体力をつける「にこちゃん貯筋」の活動をしました。「にこちゃん貯筋」は、保健給食委員会の企画運営による楽しい全校活動です。
今日は、「Sけん」をしました。みんな、はりきって参加していました、熱いバトルが繰り広げられました。紅組、白組に分かれ、相手の陣地にあるボールを取り合います。ルールがきちんと決められています。移動は、けんけんでします。押し合いをしたり、休憩所に入ったり、ボールを取ってパスをしたりしながら、勝負します。結構よい運動になります。そして、熱く燃え、楽しむことができます。
こうして全校児童が一緒に遊べるのも、小規模校ならではのよさです。暑さに負けずに、外で元気いっぱい遊ぶ子どもたちには、パワーがあります。素敵な子どもたちです。
本年度の学校保健委員会テーマ
食べて、動いて、ねむって、朝から元気に活動できる子をめざして
~「体を動かすって楽しい」家族一緒に19人で取り組む運動習慣づくり~
第1回「速く走りたい!」の願いをかなえるために
今回の学校保健委員会の内容は、次の2本立てでした。
①養護教諭による「速く走るためにできることを考えよう」の説明
参会者全員で養護教諭自作のプレゼンテーションを見ながら、説明を聞き、速く走る体を作るために大切なこと、食事・運動・睡眠の重要性を確認しました。そして、子どもたちは、自分の生活を振り返りました。
②校長による「速く走るためのコツ」講座
体育科が専門の校長が、子どもと保護者、職員の願いに応えて、「速く走るための基礎講座」を開きました。
校長の講座は、準備体操から始まり、基本姿勢、腕振り、スタート練習、バネづくり、股関節の柔軟性を高める動き、地面をける動き、素早く引き上げる動き(ピックアップ)、はさむ動き(前進スキップ)、完成に近づけるミニハードルランニング、そして、整理体操と、実に中身の濃いものでした。
写真でご紹介します。
25分間という短い時間でしたが、校長は、時間を有効に使って、速く走るためのコツを分かりやすく伝授してくれました。
子どもも保護者も、校長の指示や説明をしっかり聞き、楽しく、そして、真剣に活動しました。
校長の緻密かつ熱い指導により、子どもたちは、速く走るためのコツをいくつかつかんだようです。
~子どもの感想~
とても楽しかったです。校長先生が教えてくださったことを家でもやって、速く走れるようにがんばりたいです。
いい運動なので、家でもしたいです。校長先生に教えていただいたことを忘れないで、これからの走る練習のときに実行したいです。
~保護者の方の感想~
校長先生が教えてくださったことは、これなら子どもと一緒にできそうだと思えることばかりでした。朝、実践したら、頭もフル回転して、すっきりすると思います。それから、校長先生のフォームがとてもきれいで、すばらしかったです。子どもと一緒に取り組んでいきたいと思います。校長先生、ご指導ありがとうございました。
校長はじめ、企画運営した職員、そして、参加・活動した子どもたちと保護者の方々、みんなのがんばりで、学校保健委員会も大変充実した会になりました。
「今日、学んだことを、9月17日の運動会に生かしたいですね。ありがとうございました。」と、PTA会長さんが、最後にまとめてくださいました。
運動会に向けて、走れ!がんばれ!清嶺っ子 (*^^)v
7月7日(木)、PTA研修事業として、「親子防災教室」を行いました。
テーマ・・・親子一緒に防災について学んで災害に備えよう
~内容~
○防災サバイバルゲーム
加藤PTA会長さんの手作りの大型紙芝居によるクイズに、参加者みんなで答えながら、災害時に身を守る行動について考えました。
会長さんの絵のうまさと、時間をかけて準備してくださったこと、そして、防災について大切なことを教えてくださったことに、感動と感謝の大きな拍手がおこりました。
○災害時時に役立つものの紹介
いざというとき、身近なものが役立つことを、ゴミ袋を例に紹介しました。
ごみ袋が防寒具やカッパに変身。段ボール箱とゴミ袋でバケツのでき上がり。
6年生の4人が、実演したり、紹介したりして、活躍しました。
○みんなで防災食試食
4班に分かれ、丸く輪になって仲良く試食しました。
「このパン、とてもしっとりしていて、おいしいです。」と5年Tさん。
「防災食のビスケットは、初めて食べました。氷砂糖もおいしいです。」と3年Sさん。
○防災食プレゼント
家に持ち帰って家族と一緒に試食してもOK!家の非常持ち出し袋に入れてもOK!ということで、防災食のパンとクラッカーのプレゼントがありました。子どもたちは、みんなうれしそうでした。
○親子で防災会話・防災手帳の活用
「いざというとき、どこで待ち合わせるの?」
「清崎地区の避難所は、学校だね。」
「防災手帳に電話番号や避難所など、大切なことをメモしておきましょう。」
「防災手帳はランドセルのポケットに入れておきましょう。」
今日の防災教室では、防災に関する大切なことが、分かりやすく学べました。家庭で防災について話したり、災害に備えたりするきっかけになる、充実した防災教室でした。
企画運営してくださったPTA会長さんはじめ、PTA役員のみなさん、ありがとうございました。
7月6日(水)、ふれあい読み聞かせ会があり、ボランティアの文恵さんと惠子さんのお二人が学校に来てくださいました。
お二人は、子どもたちのためを考えてくださって、わざわざ図書館に行って本を選んでくださり、それぞれ、紙芝居と絵本を用意してくださいました。
文恵さんは、1・2年生に、紙芝居で『ひゃくまんびきのねこ』というお話を聞かせてくださいました。
いろいろなねこが登場し、子どもたちは、わくわくしながら聞いていました。
子どもたちの真剣な眼差しが、とても愛おしく思えました。
3~6年生には、惠子さんが、2冊の絵本を読んでくださいました。
『地球をほる』と『ともだち』という本でした。『地球をほる』は、英語で書かれている部分があったり、途中からぐるりと本が逆さまに表現されていたりして、とてもユニークな本です。日本から世界中を回って、また日本に帰ってくる、ぐるっと一周する臨場感が、本の表記や作りからも伝わってきます。
『ともだち』は、読む人の心にぐっと迫る短い温かい言葉で、友達のよさについて描いた本です。子どもたちは、惠子さんの優しい語り口に引き込まれ、お話を聞いて、自然に友達っていいな、友達を大切にしたいなと思えたようです。子どもたちの感想からも、心に残る素敵な本だったことが、よく伝わってきました。
夏休みが近づいてきました。この夏も、子どもたちには、たくさんの素敵な本と出会ってもらいたいと思います。
7月6日(水)、今日も、昨日の暑さを上回るほどの厳しい暑さになりました。
ちょうど今日は、本年度2回目の水泳学習の日でした。暑かったので、水泳にふさわしい日でした。
水泳学習のときは、全校で田口のスイスイパークのプールに行きます。町のマイクロバスの運転手さんに、大変お世話になっています。
ありがたいことに、設楽町の子どもたちは、設備の整ったすばらしい室内プールで泳ぐことができます。
2回目ということもあり、どの子も、ずいぶん水に慣れてきました。今日も、みんな、一生懸命練習しました。
低、中、高学年とも、それぞれの子どもたちに合った内容を、担任や担当がきちんと見極め、上手に指導していました。
がんばった子どもたちの様子をご覧ください。
もたちは、水泳においても、上達が速くて、本当に驚かされます。
泳げない子も、「泳げるようになりたい!」と前向きに練習に取り組みます。
そして、スイスイパークの名前のとおり、みんな、すいすい泳げるようになっていきます。