2019年1月アーカイブ
いつもおいしい給食を作ってくれる調理員さんに、感謝の気持ちを伝える会を健康委員会が計画し、一緒に会食をしたり、楽しくゲームをしました。
給食の献立は調理員さんのリクエストで一番得意な「カレーライス、フルーツヨーグルト、牛乳」です。 楽しい雰囲気のおかげでいつも以上においしくて、全員、残すことなくいただきました。ゲームは 「秋子さんクイズ」「ふれあいゲーム」、調理員さんのことを色々と知ることができました。全員で感謝のことばを寄せ書きしてプレゼントしました。 全校で 「ともだちになるために」 の替え歌を歌い、「ありがとう」 の気持ちを伝えることができました。調理員さんはとても喜んでうれし涙を流していました。
本年度10回目のふれあい読み聞かせ会がありました。低学年は『わらい話 さといもつるり』、中学年は『幸福の王子』、高学年は『鬼のサラリーマン』と『テーブルマナーの絵本』を読んでくださいました。出かけたときに図書館や本屋さんに寄って次はどんな本にしようかと探してくださったり、孫の本の中からおもしろそうなものを探して持って来てくださっていると聞きました。清嶺小の子どもたちは、巣の中で餌を待つ雛のように「今日はどんな本を読んでくれるのかな」と楽しみに待っています。その子どもたちのために、ふれあい会の方々は、一生懸命に本を探して選んで持って来てくださっているのだと思うと、本当に頭が下がります。ありがとうございました。
田峯小学校と合わせて28人が7つの班に分かれて練習しました。低学年が多い班はスキー場のインストラクターに、高学年が多い班は地域の講師の方に教えていただきました。今年は特別に、設楽中学校の先生にも教えていただくことができました。午前と午後合わせて2時間40分の練習で、みんな、びっくりするほど上手になりました。生まれて初めてスキーをした1年生の子も、最後にはリフトに乗って上から滑ってくることができました。子どもたちの上達スピードの速さには、毎年驚かされます。閉会式で校長先生が「スキーが好きな人?」と質問したら、ほぼ全員が手を上げていました。スキーが好きになると、寒くてつらい冬が好きな季節になります。田峯小、清嶺小の子どもたちも、これからの人生でスキーを楽しんでほしいです。
文化委員会が中心となって計画した百人一首大会が行われました。事前に行った百人一首テストの点数を元に、A、B、Cの3つのグループに分かれて札を取り合いました。Cグループは全員1年生です。ひらがなの読み書きができるようになってまだ間もないながらも、一生懸命に札を探していました。Bグループは大接戦。みんな10~20枚くらい取っていました。Aグループは、ほとんどの札を、上の句を読んでいる途中に取っていました。どのグループも盛り上がって、とても楽しそうでした。一度に百首覚えるのは大変ですが、毎年17枚ずつ覚えれば、6年間で百首覚えられます。意味が分からなくても覚えられるという能力は、子どもがもっているすごい力です。百首とは言いませんが、なるべくたくさん覚えて、「私の好きなこと」の中に百人一首を入れてほしいと思います。
県内にインフルエンザ警報が出ている中、17人全員元気に登校し、始業式を行いました。最初に、一人ずつスピーチを行いました。
「私が冬休みにがんばったことは、縄跳びの練習です。」
「僕が冬休みに楽しかったことは、いとこと遊んだことです。」
「僕が冬休みにがんばったことは、雑巾を縫う手伝いをしたことです。」
「私が3学期にがんばりたいことは、縄跳び大会です。二重跳び60回が目標です。」
「僕が3学期にがんばりたいことは、競書会で、字が真ん中からずれないようにすることです。」
「私が3学期にがんばりたいことは、笑顔で過ごすことです。」
このように、冬休みにがんばったこと、楽しかったこと、3学期にがんばりたいことを、全員がしっかり発表することができました。