2017年2月アーカイブ

2月28日(火)の午後、5・6年生10人は、理科の校外学習として、ブナの植樹を体験しました。

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この活動では、加藤博俊さんに大変お世話になっています。加藤さんは、愛知県文化財保護指導委員をされていますが、他にもいろいろなお立場で、様々な分野でご活躍されています。

本校のふれあい会の講師もしてくださっており、もう何年も子どもたちに郷土の自然や歴史などの話をしてくださっています。ですから、子どもたちは、もちろん、加藤さんのことをよく知っています。加藤さんは、子どもたちのために、いつも分かりやすく大変ためになる話をしてくださいます。

今日も、ふるさと奥三河の自然のすばらしさや、絶滅の危機にあるブナを守る活動について教えてくださり、自分の手でブナの苗木を実際に植えるという貴重な体験をさせてくださいました。

この奥三河では、約50年前までは、ブナは元気でした。段戸裏谷の原生林には、ブナの大木が茂っていました。冬の寒さの厳しい段戸では、雪がとけ、春になると、いろいろな生物が、一気に躍動します。どっしりと構えるブナは、他の樹木が水を吸ってから、悠然と水を吸い上げました。そして、葉を大きく広げ、きらきらと輝きました。ブナは、段戸の森の誇りでした。

(私は、子どもの頃、そう、今の5・6年生と同じ年の頃、学校から帰ると、よくこの森で遊んだものです。段戸のブナの森は、神秘の宝庫でした。……すみません。ブログライターの独り言です。)

段戸の森の象徴でもあったブナですが、その後、温暖化や酸性雨、虫や若芽を食べる獣などの害等によって、弱り、枯れ始め、今では、実生の苗は育たなくなり、立木も危機的状況になっています。

そんな状況下、加藤さんは、行動を起こされたのです。ブナを守り、育てることを、ライフワークとして始められました。加藤さんは、強い意志と大きな夢をもたれ、ブナの守り人として、千年の森づくりをされています。到底真似のできないことです。尊いことです。

今日、子どもたちは、加藤さん所有のブナの圃場、千年の森で、加藤さんとお仲間の方からご指導いただきながら、ブナの苗木を一人一本植えさせていただきました。

一生懸命穴を掘り、大きくなあれと願いながら、心を込めて植えました。

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苗も標柱も道具も、全て、加藤さんとご家族やお仲間の方が準備してくださいました。安全に活動できるように歩道を整備してくださり、植えやすいように場所も整えてくださってありました。本当によくしていただき、感謝申し上げます。

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6年生は、昨年度もブナの植樹体験をさせていただいたので、ちょうど1年前に植えた木と、今日、再会をしました。胸の高さほどだった苗木は、背をずっと越え、とても大きくなっていました。

特に、Yさんは、自分が植えた木の成長に大喜びでした。自分の手で植えた木に久しぶりに対面して、その成長を目の当たりにし、木がより一層かわいくなったようです。写真がないのが残念です。

さて、次の写真は、何をしているのでしょうか。

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カエデの樹液を採取しているのです。加藤さんのご厚意でカエデの樹液を飲ませていただきました。ドリルで幹に穴を開けると、驚くほどたくさんの樹液が出ました。みんな、「おいしかった。甘かった。」と言っていました。引率した担任によると、「ほのかに木の香りがしました。」とのことです。

樹液は、木からの贈り物、自然の恵みなんですね。山の中で、それをいただけるなんて、最高に幸せです。笑顔いっぱいの至福のときでした。6年生にとっては、これも小学校生活のよい思い出になりました。

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加藤さんのおかげで、子どもたちの心に、ブナを大切に思う心、自然を大事に思う心、そして、ふるさとっていいなと思う気持ちが芽吹きました。

加藤さん、関係の皆さん、ありがとうございました。

子どもたちが植えたブナが、いつの日にか、段戸裏谷原生林のあのブナのようになりますように……。

2月27日(月)の朝礼時の校長講話は、早春にふさわしい話でした。

校長:「これは何でしょうか。知っていますか。」

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子どもたち:「何かなあ。」「つくし」「ふきのとう」と口々に様々な反応。

2年生Mくん:「ふきのとうです。」ときっぱり。

校長:「そうです。ふきのとうです。この中には花が入っています。これは、食べられます。ほろ苦くて大人の味です。春の香りがします。ふきのとうの料理では、天ぷらがいちばん好きです。味噌で和えたふき味噌もおいしいです。いっぱい出るところを知っていますが、今日は、一つだけ出ていました。これから暖かくなると、たくさん出てきます。春の使者ですね。」

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朝礼後・・・・・・

2年生Mくん:「校長先生、僕、ふきのとうがたくさん出るところを知っています。バスで学校に来る途中にあります。」

校長:「たくさん出るところを知っていることは、すばらしいね。Mくんは、えらいねえ。」

Mくんは、校長からふきのとうももらって、にっこり笑顔でした。

 

2月24日(金)、児童会保健・給食委員会の計画による「にこちゃん貯筋」活動を、全校でしました。今回は、しっぽ取りです。

日は当たっていましたが、北風が吹く気温の低い中、子どもたちは、元気いっぱい運動場を走り回りました。

運動会の帽子取りのように紅白に分かれて行ったので、対抗心がわき、盛り上がりました。

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1年生から6年生まで一緒に、全校で遊べるのは、清嶺小のよさです。

卒業する6年生と遊べるのも、あと少しです。子どもたちは、残された時間を惜しむかのように、今日のしっぽ取りも、思い切り楽しんでいました。

仲良く夢中になって遊ぶ童心は、純粋で、見ているこちらの心も洗われます。

スケッチタイムでは、先週から、1~5年生が6年生を描いています。6年生は4人、1~5年生は16人なので、6年生一人を4人が描いています。

今朝のスケッチタイムの写真をアップします。

下級生が描きやすいようにじっとしている6年生、モデルの6年生をじっと見つめて描く1~5年生、どちらも真剣です。互いに相手のことを思っていることが、とても伝わってきます。

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今、描いている絵は、卒業式の日、式場に飾り、6年生にプレゼントします。

心を込めて一生懸命描いているので、きっと素敵な絵になることでしょう。

雨の日の読書  読書タイムの光景

2月23日(木)、久しぶりに雨の朝になりました。一雨ごとに春寒もゆるみ、うららかな春が近づいてきます。

今朝の全校活動は、読書タイムでした。

晴耕雨読という言葉があるとおり、読書は雨の日に似つかわしいことです。雨がしとしと降る日に、本とともに過ごす静かな時間は、とても心地よく、心が落ち着きます。

今日の読書タイム、子どもたちは、図書室で自分の好きな本を読みました。

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そして、読書タイムの終わりには、読書の記録を書きました。その記録を見ると、本年度、1年間で、ずいぶんたくさんの本を読んだ子もいます。「継続は力なり」で、日々の読書の積み重ねは、尊いものです。

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また、今日の読書タイムには、図書館主任による読書指導がありました。内容は、公費(町費)で買ってもらっている読書教材『楽しい読書(たのしいどくしょ)』の紹介と、その読書の勧めでした。

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本年度分を読みきった子が、1年生にいます。その子の本の目次には、読んだ印として、シールがきちんと貼られていました。

「楽しいお話は、何回も読みました。」と言っていました。大変感心しました。

『楽しい読書(たのしいどくしょ)』には、多様なジャンルの作品、発達段階に応じた作品が掲載されています。本校では、毎年、積極的に活用し、全校児童が該当学年の『楽しい読書(たのしいどくしょ)』を読破しています。

複式学級の学校なので、子どもたちは2学年分を読んでいます。

 

今日、2月22日(水)の朝の全校活動は、奉仕の時間でした。児童会の環境委員会の計画で、落ち葉はきをしました。

子どもも、職員も、誰もが真剣に取り組むので、短時間の活動でも、とてもきれいになりました。

また、軽くて使いやすい熊手や一輪車が、新しく入ったことも、作業効率のアップにつながりました。

低学年から高学年まで、みんなで協力して掃除をしています。特に高学年は、一輪車での運搬や使った熊手や一輪車の整頓までしっかり行いました。

一生懸命活動する子どもたちの様子をご覧ください。

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昨夜は、設楽町でも大変強い風が吹きました。きっと春一番です。

今日、2月21日、暖かくなるかと思えば、ここ清崎でも、雪が降っています。時折り薄日も差しますが、乾いた雪が舞っています。山は白くなっています。

三寒四温を繰り返しながら、本格的な春になっていくのですね。

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さて、今日は、午後、北設楽郡教育研究発表大会が開催されます。この会は、半世紀以上の歴史をもつ会です。

そういえば、40年程前のことですが、大雪のため、中止になったことがあったそうです。やはり、2月中下旬は、まだまだ寒さ厳しい北設楽郡です。

全教員が研究発表大会に参加して研修をするため、今日は、短縮授業とし、子どもたちは、家庭学習をしたり、読書をしたり、家の手伝いをしたりして過ごします。

安全に、元気に、充実した時間を過ごすよう指導しましたが、どのように過ごしたか、明日、子どもと話すのが楽しみです。

3月16日の卒業式に向けて、歌声タイムで式中に歌う歌を練習しています。

6年生と1~5年生に分かれて、それぞれの歌を一生懸命歌っています。歌は、卒業する6年生は、「旅立ちの日に」、在校生は、「さよなら友よ」です。

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6年生は、高音部と低音部に分かれて練習しています。大変少ない人数ですので、一人一人が声をしっかり出して歌わなければなりません。担任と教務主任が一緒に歌いながら、子どもたちを応援しています。

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1~5年生は、講堂で音楽主任の指導を受けながら練習しています。歌声委員の5年生二人がリードし、みんなで感想や改善点などを言い合いながら歌っています。

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まだ未完成状態ですが、子どもたちは、真剣に歌っています。これから歌いこんでいくと、きっと自信をもって歌えるようになると思います。子どもは、ぐんぐん伸びます。卒業式当日には、心のこもった最高の歌にすることでしょう。

今月の上中旬に、設楽町と交流を続けているアメリカイリノイ州のアーリントンハイツから、教育関係者の皆さんが、訪問団として設楽町に来られました。

毎年、本校にも視察にいらっしゃっていたのですが、今回は、訪問団のご都合により、視察は日程的に厳しいということで、訪問はありませんでした。

お立ち寄りにはなられなかったのですが、お気遣いくださり、教育委員会を通して、写真のような素敵なプレゼントをくださいました。プロ野球チームシカゴカブスの優勝記念のペナントと帽子です。

今日の朝礼時に、校長が、子どもたちに紹介をしました。ありがとうございました。校内に展示させていただきます。

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毎年、子どもたちは、夏休みとその前後の期間を中心に、読書感想文を書くことに取り組んでいます。

校内審査を経て北設楽郡読書感想文審査会へ、そして、郡で入賞すると、県の審査会に選出されるという仕組みになっています。

本年度、本校では、1年生のAさんの作品が、県審査会まで進み、優良賞となりました。おめでとうございます!

Aさんの読書感想文には、Aさんの素直な思いが書かれていました。読んだ本の面白さや楽しさが伝わってくる作品になっていました。

本校の子どもたちは、よく読書をしますが、子どもたちには、これからも、本を読むことや本の感想を書きとめることを、まめにしてほしいと思います。

以前もブログに書きましたが、読書をすることが、ごはんを食べたり、水を飲んだり、もっと言えば、空気を吸ったりすることのように、至極自然なことになるくらい、読書に親しみたいものです。

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2月17日(金)、設楽中学校の栄養教諭の先生による「学校給食巡回栄養指導」がありました。小規模校の本校には、栄養教諭が在籍していないため、学期に1回、町内の栄養教諭の先生が、栄養指導に来てくださいます。

給食の準備の様子をご覧いただき、一緒に会食をしていただきました。

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そして、会食後、栄養指導をしていただきました。

今回のテーマは、「野菜について知ろう」ということでした。

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野菜の旬や栄養について、身体にとってどんなよい働きをするかといったことを、丁寧にお話してくださいました。

分かりやすくお話してくださったので、1年生も全校の前で堂々と感想が言えました。

「わたしの苦手なきのこに、ビタミンDという栄養があることが分かりました。これからは、きのこもがんばって食べます。」(1年Yさん)

「野菜にこんなに栄養があるなんて、知りませんでした。きらいな野菜にも、いいことがいっぱいあることが分かりました。」(1年Mさん)

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栄養に関するお話の後、設楽中学校の給食の様子を写真で紹介してくださいました。6年生の4人にとっては、特に参考になったと思います。子どもたちは、興味深そうに見入っていました。

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最後に、保健・給食委員会の児童と校長がお礼の言葉をお伝えしました。

ご多用の中、準備をしっかりとして栄養指導をしてくださった中学校の栄養教諭の先生に感謝いたします。ありがとうございました。

昨日、2月16日には、地域の皆さんにご協力いただき、「ありがとうの会」を行いました。

ブログでもご紹介したとおり、子どもたちのがんばりと地域の皆さんの優しいお気持ちのおかげで、とても和やかな心温まる会となりました。

ご都合が合わず、ご出席されなかった皆さんには、5年生がお手紙を書き、絵手紙とプレゼントの小物入れに添えて、お届けすることにしました。このことも、5年生が考えました。自分たちで進める会だという自覚があります。

ありがとうの会をふり返って、子どもたちはどんなことを思ったのでしょうか。子どもの思いをご紹介します。

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~5年Hさんの感想・ありがとうの会をふり返って~

ぼくは、この会で地いきの方々に、感謝の気持ちを伝えることができました。理由は、二つあります。一つ目は、ゲームです。自分たちで工夫をして、みんなで楽しめる遊びをすることができたからです。

二つ目は、プレゼントです。自分で何を書くのかを考えて、感謝の気持ちをこめて作ることができました。小物入れは、見た目や色あいなども考えて作ることができました。

ありがとうの会は、楽しかったです。しかし、まだ感謝は伝えきれていないので、スクールガードの方には、「おはようございます。」「さようなら」とあいさつをし、「ありがとうございます。」と、感謝の気持ちも伝えられるといいです。

読み聞かせの方には、「お願いします。」「ありがとうございました。」と、はじまる前と、終わった後に、伝えられるといいなと思いました。

会も大切だけれど、日ごろからのお礼も伝えられるといいです。

~5年Yさんの感想・ありがとうの会をふり返って~

地域の方々に日ごろの感謝の気持ちを伝え、お客さんが楽しめるようなゲームを考えることができました。

特にゲームでは、1・2年、3・4年、5・6年の考えたものを地域の方として、盛り上がって楽しく過ごすことができました。

いつもお世話になっているスクールガードの方々や読み聞かせの方々が、笑顔で接してくださったので、うれしかったです。

プレゼントでは、絵手紙と小物入れをわたしました。小物入れは、自分たちでかざりをつけたり、絵手紙は、食べ物の絵をかいたりしました。

喜んでくださったので、よかったです。

これからも感謝の気持ちをもって過ごしたいです。

 

ブログのライターが様子をご説明するよりも、やはり、子どもの言葉がいちばんですね。

絵手紙と小物入れの写真も、少しアップします。癒されます。

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2月16日(木)の午後、子どもたちが、日頃、お世話になっている地域の方々をご招待して、感謝の気持ちをお伝えする「ありがとうの会」を行いました。

ご多用にもかかわらず、お茶配りの活動や運動会、学芸会、儀式などでお世話になっている区長さんをはじめ、登下校の安全を守るために毎日活動してくださっているスクールガードの方々、そして、読み聞かせや地域に関するお話をしてくださるふれあい会員の方々など、14人の皆さんがお越しくださいました。

会の計画は、高学年がリードして、子どもたちが話し合って決めました。プレゼントづくりや各学年の出し物には、児童全員がかかわりました。会場準備は、高学年が責任をもってしました。司会進行は、児童会役員が中心となって、立派に行いました。子どもと参会者の皆さんが主役の、子どもたちの手作りの会です。

会場の講堂には、笑顔の花がいっぱい咲き、きれいな歌声や楽しげな声が響きました。地域の皆さんの優しいお気持ちと子どもたちの感謝の気持ちが満ちあふれ、大変和やかな会になりました。

~花のアーチをくぐって入場~

いつもお世話になっている地域の皆さん、こんにちは!

ようこそ、清嶺小学校へ!さあ、「ありがとうの会」のはじまりです。

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~記念写真撮影~

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今年も記念写真を撮りました。こうして一緒に写真が撮れることは、とても幸せなことです。毎年、この会で写真を撮るときに思うことですが、今というときを共に生きていることは、本当にありがたいことだと思います。この写真は、撮ってすぐにプリントしてプレゼントの小物入れに貼り、今日、ご参加くださった皆さんにお渡ししました。

~♪「ふるさと」を歌唱~

みんなで一緒に♪「ふるさと」を歌いました。「♪うさぎ追いし かの山~」と、会場に優しい歌声が響きました。歌っていると、住んでいるこの土地、ふるさとのことを大事に思う気持ちがわいてきました。子どもも、ご参会の地域の方々も、きっと同じ気持ちだったと思います。地域の方々と一緒にこの歌を歌うことは、子どもたちにとって、とても意味があることだと思います。胸がじいんとなる温かな歌唱でした。

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~各学年の工夫が光った出し物・盛り上がったゲーム&クイズ~

ふれあいタイムの時間には、各学年が工夫したゲームやクイズを全員で楽しみました。みんな、夢中になり、和やかな中にも、真剣なバトルが繰り広げられました。

1・2年生・・・王様じゃんけんゲーム

(じゃんけんで勝ち抜き、いざ、王様にチャレンジ。じゃんけんに燃えました。)

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3・4年生・・・数字当てクイズ・言葉当てクイズ

(学校生活に関係した問題がたくさん出されました。チームのみんなで協力して考えました。とっても頭を使いました。)

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5・6年生・・・スパイダーマンゲーム

(4人で力を合わせ、高得点のペットボトルを選んで、ゴムひもで運びます。チームワークと欲が勝敗を左右します。)

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会場は、歓声と拍手、笑顔であふれました。最高に楽しかったです。写真からも、楽しさと熱さを感じていただけることと思います。

☆参加者のお声☆

「思わず、本気になっちゃいました。どのゲームも、とても面白かったです。子どもたちは、いろんなことを工夫して、すごいですね。みんなが楽しめるように、よく考えてあって、本当に感心しました。」

~今年も手作りのプレゼントを心を込めて~

子どもたちからお世話になっている皆さんに、一人一人が心を込めてかいた絵手紙と、みんなで協力して装飾を施した木製の小物入れをお贈りしました。「毎日、私たちの安全を見守ってくださって、ありがとうございます。」「読み聞かせをしてくださって、ありがとうございます。読んでいただくのを、とても楽しみにしています。」などの言葉を添えてお渡ししました。

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地域の皆さんは、子どもたちの気持ちを受け止めてくださって、大変喜んでくださいました。

~参加者の代表の方から・夏目さんのお言葉~

今日は、私たちのために、このような心のこもった会を開いてくださって、ありがとうございました。とても楽しくて、うれしい時間を過ごさせてもらいました。スクールガードをさせてもらっていますが、皆さんの明るい挨拶から、いつも元気をもらっています。皆さんは、地域の宝です。これからも、私たちは、皆さんのためにがんばりますので、皆さんも、勉強や運動を一生懸命してください。今日は、本当にありがとうございました。

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~花道を作ってお見送り・「ありがとうございました」~

楽しいときは、あっという間に過ぎ、お見送りの時間になりました。本当にほのぼのとした和やかなアットホームな会でした。

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この会の運営を通して、子どもたちは、また一回り大きくなりました。がんばったこと、思い切り楽しんだこと、感謝したこと、全てが、よき思い出になり、一人一人の成長の糧となります。子どもたちは、みんな、満ち足りた表情をしていました。

もちろん、こうした大きな行事をすると、もっとこうすればよかったと、反省することもあると思います。子どもたちは、前向きです。担任が助言や励ましをし、子どもたちは、反省点を今後の課題としていきます。

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ご多用の中、学校にお越しくださり、子どもたちと一緒に活動してくださいました地域の皆さん、本日も支えていただき、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

2月15日(水)、本年度、最終のふれあい会活動がありました。今日も、3人の地域の方が、ご多用の中、ご参加くださいました。

今回は、3人の方とも、読み聞かせをしてくださいました。それぞれの方から、胸がきゅっと締め付けられるような感動的なお話を聞かせていただきました。

1・2年生には、今泉さんが、絵本『ホタルの川』を読んでくださいました。

このお話には、二人の男の子が登場します。「冬にホタルを見たことがある。」と言った男の子と、その話を信じられない男の子は、仲たがいをし、二人の大切な日を台なしにしてしまいそうになります。ホタルを見たという男の子が、ホタルのいた場所を探してきて、二人は一緒に見に行きます。そして、最後には、二人はまた仲良しになります。

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1・2年生は、本当に冬にホタルがいるのか、興味津々、今泉さんの語りに引き込まれ、本の世界に入っていきました。けんかをした二人の主人公のことも、どうなってしまうのかと心配していました。けれども、二人は仲直りして、ハッピーエンド。1・2年生も、ほっとした様子で、にっこりとしていました。

はたして、冬にホタルはいるのでしょうか。主人公の二人は、ホタルを見つけたのでしょうか。みなさんも、この絵本をお読みになられてはいかがでしょうか。

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3・4年生には、夏目さんが、絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』を読んでくださいました。

長く、衝撃的な題名の絵本です。絵本といっても、一般的な絵本とは異なり、絵も白黒で暗くて、少し怖い感じです。読む前から、どんな本かなと、ひき付けられます。

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このお話は、実話を基にしています。こんなストーリーです。10歳の主人公「ボク」は、厳しいお母さん(母)にナスビを売り行かされます。売れないと、お母さんは、ボクを怒鳴りつけ、叱ります。ボクは、お母さんの言うとおりに声を張り上げて売り歩きます。すると、次第にナスビが売れるようになり、「ボク」は楽しくなります。けれども、ある日、母は倒れ、入院します。それから4年後、母は亡くなります。白血病でした。

そして、この絵本は、こんな言葉で締めくくられています。

「今、大人になったボクは、まだまだ駄目な所もありますが、子供のころにナスビを売った事があるので、どんなしんどい事も平気です。お母さんが天国から見ていてくれるから、どんな苦しい事も平気です。そして、今ボクは、ナスビが大好きです。」

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3・4年生の3人は、読んでくださる夏目さんが手にされている絵本をじっと見つめながら、瞬き一つせず、聞き入っていました。胸がぎゅっと締め付けられたに違いありません。

夏目さんから、3人は、今、生きていることのありがたさ、家族への感謝、そして、苦しみに負けずに生き抜くことの大切さを教えていただきました。

子どもに生きる力をつけた母親の深い愛情に、本当に胸を打たれます。涙なくしては、読めない、聞けないお話です。自分でページを繰ってじっくりと読みたい絵本です。母のことを思いながら……。

5・6年生には、赤石さんが、紙芝居で『安寿とずし王』を聞かせてくださいました。

このお話の原作は、森鴎外の『山椒大夫』です。悲劇的な作品で、せつなさを感じる一方、権力者の横暴に強い憤りを感じる作品です。

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今回は、この近代文学の名作を、赤石さんが、紙芝居で5・6年生にも分かりやすくお話してくださいました。

どの学年の子もそうですが、赤石さんに読んでいただいている間、5・6年生も、全員、真剣な表情で聞いていました。誰一人として、紙芝居から目を離しませんでした。

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聞かせていただいた後、感想を赤石さんや友達に伝えました。

「安寿は、自分の命をかけて、弟のずし王を守って、本当に優しいお姉さんだと思いました。最後に、ずし王がお母さんと会えたのは、よかったけれど、とても悲しい話だと思いました。」

「山椒大夫は、他の人を奴隷のように扱って、人間として、許せません。」

みんな、進んで手を挙げ、感想を言い合いました。5・6年生の感想を聞き、自分の命を犠牲にして弟のずし王を守った姉、安寿、その献身的な行動と愛に心を揺さぶられたことがよく伝わってきました。

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3人のふれあい会員の方が読んでくださったお話は、どれも感動的で、今回もまた、よいお話を紹介していただきました。子どもたちは、深く頭を下げ、心を込めてお礼を言いました。

本年度、5月からこれまで、12回のふれあい会を行い、10人の会員の方に、37のお話を聞かせていただきました。子どもたちの成長の糧になるお話ばかりでした。

子どもたちのために活動してくださいましたふれあい会員の皆様に、心よりお礼申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今日の昼の時間に、明後日行う「ありがとうの会」のリハーサルをしました。

児童会役員のKさんが、司会進行をがんばりました。

地域のみなさんと一緒に歌う♪『ふるさと』の練習もしました。

「心を込めて、柔らかなきれいな声で歌おう。」「笑顔で歌って、感謝の気持ちを伝えよう。」といった意見が出され、みんな、熱心に歌の練習をしました。

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子どもたちは、地域のみなさんにお越しいただく「ありがとうの会」に向けて、全校で、各学年で、一生懸命準備を進めています。

~地域のみなさんへ~

地域のみなさん、どうぞお楽しみに!お越しをお待ちしています。

(清嶺小学校全校児童より)

2月14日(火)、今日も、欠席0。みんな元気に登校できました。

今日は、給食の様子をお伝えします。

町内でインフルエンザが流行しているので、今週から、給食時の席は、机をつけず、前向きにしています。

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それでも、給食はとっても楽しい時間です。

席は前向きでも、しいんと静まりかえっているわけではなく、おしゃべりも楽しんでいます。

本校の給食は、校地内の調理場で、児童がよく知っている調理員さんが作ってくれています。

この時期は、日中でもかなり低温で寒いのですが、ありがたいことに、いつもあったかくておいしい給食をいただいています。

そして、今日の給食の献立は、2月14日ということで、バレンタインデー献立!

☆カレーライス・ハート型ハンバーグ・アップルサラダ・牛乳・チョコレート☆

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子どもたちは、カレーも、ハンバーグも、大好き!

「カレーライス、とってもおいしいです。」とぱくぱく食べていました。

「チョコレートもついていて、うれしいです。」と大喜びでした。

おいしくて、うれしくて、笑顔になる、元気の出る給食です。

 

愛知県下にはインフルエンザ警報が発令されていますが、特に、先週末から、設楽町内の学校にも、インフルエンザが流行し始めました。本校には、まだ入ってきていませんが、油断できません。

今日の朝礼時に、養護教諭が全校児童に、インフルエンザの予防について、話をしました。

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~養護教諭の話~

インフルエンザの流行が心配な時期になりました。

今日から当分の間、給食は、黒板の方を向いて(机を前向きにして)、食べるようにします。向き合って話をしながら食べることは、しばらくの間やめます。

「まめにマスク、まめにうがい、まめに手洗い」を実行しましょう。

早めに寝て、疲れをとるようにしましょう。

栄養のバランスのよい食事をとりましょう。

適度に運動をして、体力をつけましょう。

病気にならないよう、抵抗力をつけ、インフルエンザに負けない身体をつくりましょう。

もし、インフルエンザにかかったら・・・・・・

インフルエンザかなと思ったら、早めに受診することをお勧めします。そして、インフルエンザにかかってしまったら、お医者さんの指示に従い、安静にしてじっくり治すことが大切です。子どもは、病気をしながら大きくなっていくものですが、合併症の危険性を考えると、重症化することは避けなければなりません。体調がすぐれないときは、ゆっくり休むのがいちばんです。どうぞお大事にしてください。

今日の朝礼の校長講話は、学校の池の金魚についての話でした。

まず、クイズから始まりました。クイズ形式だと、どの子も話に集中します。

校長:「学校の池には、大きい親の金魚が4匹います。では、小さい子どもの金魚は、何匹いるでしょうか?3択問題です。①20匹、②29匹、③31匹。さあ、みなさん、何匹でしょうか?」

子どもと職員の答えは、①が約半数、②と③がほぼ同数と、ばらばらに分かれました。

校長:「正解は、③31匹です。時々、数を数えていますが、31匹です。夏からずっと変わりません。寒くなって水が冷たくなっても、元気に泳いでいます。みなさんも、池に落ちないように気をつけて、金魚の数を数えてみてください。」

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さて、校長は、子どもたちに、何を伝えたかったのでしょうか。

今週の金魚の話にも、子どもたちの成長への校長の願いがいっぱい詰まっています。

金魚の数を数えることで、どんなことが期待できるか考えてみました。

身近なところにいる生き物に愛着をもち、その生命を大切に思う心が育ちます。そして、その心は、他人への思いやりにも通じます。

また、見過ごしてしまいやすい金魚に関心をもつことは、自分の学校のことに関心をもって生活することにもつながっていきます。ひいては、愛校心にも通じます。

子どもたちは、校長講話を真剣に聞きます。そして、とてもよく覚えています。子どもたちは、校長講話を通して、知識や心を豊かにしていきます。

来週は、どんな話が聞けるのでしょうか。楽しみです。

職員室の出入り口横に、素敵なお雛さまが登場しました。

1年生のAさんが、お雛さまを見ながら、かわいい声で歌っていました。

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ ももの花

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1・2年生の子たちが、お雛さまを見て、うれしそうに話していました。

「このお雛さま、敬子先生が作ってくれたんだよ。」

「敬子先生、すごいね。上手!かわいいね!」

「本当だね。すごくかわいい!きれいだね!」

お雛さまと一緒に写真を撮りました。

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笑顔いっぱいのとってもかわいらしい1・2年生です。

スケッチタイム 友達を描いています

2月10日(金)のスケッチタイムの様子をお伝えします。

1~5年生は、ペアになって互いの顔を描く活動をしています。図工主任から描き方についての説明を聞いて、友達の顔をよく見て描いています。一生懸命に、そして、楽しそうに描いています。

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6年生は、同級生の友達をモデルにして、その子の全身を描いています。描いている子も、じっとしているモデルの子も、どちらも真剣に取り組んでいます。

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じっくり見て描くスケッチタイムは、心の落ち着く時間になっています。

2月9日(木)の5・6時間目に、全校で、あすなろ交流会をしました。

あすなろ交流会は、生活科と総合的な学習の時間に学習したことを、他学年に伝え、互いに学び合う会です。内容をただ伝えるだけでなく、その学習の面白さや興味深さ、価値、そして、その学習を通して高まった自分の考えや思いなども伝えることを目指しています。

本年度のあすなろ交流会では、特に、「伝える力、聞く力、質問力、コメント力を高める。」ということを、全学年共通のねらいとしました。教務主任と担任の事前指導で、子どもたち全員がねらいを自覚して、交流会に臨みました。

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~各学年の発表テーマ~

1・2年:むかしの あそびと きゅうしょうがつ

3・4年:川の活動 水生生物調査と川を守る活動

5・6年:米作りと木工体験から地域を考える

どの学年の発表も、体験したことや調査したことを基にしていたので、子どもたちの説明にも意見にも、大変説得力がありました。経験は強いと改めて実感しました。

発表方法も、とても工夫されていました。絵やポスター、図表、写真、具体物の提示、タブレット端末の使用など、それぞれの学年に応じた方法で、大変分かりやすく発表していました。

また、子どもたちの聞く態度も、すばらしいものでした。どの子も集中して、考えながら聞いていました。そして、考えたことを、感想や意見、質問として積極的に表出し、全校の前で堂々と伝えました。

質問の内容も、視点のすばらしいものや、よく聞いていないと出せないようなものが多く、子どもたちの着眼の鋭さやじっくりと聞く力に感心をしました。

参加者全員が、発表者としても、聞き手としても、活躍し、充実した学び合いが実現できたあすなろ交流会でした。

子どもたちの輝く姿を、保護者のみなさんや地域の方々に、見ていただきたかったです。ご覧になられたら、みなさん、きっと喜ばれたことと思います。

写真をアップします。がんばった子どもたちとあすなろ交流会の様子をご覧ください。

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~校長から子どもたちへの言葉の一部~

質問に対してすぐに答えていましたね。普段のコミュニケーションタイムのときよりも、みんな、とても早く答えられました。今までしっかりと勉強してきたからですね。自分たちで体験をしてきたからですね。発表の仕方が、上手になりました。質問するのも、上手になりました。今日、あすなろ交流会をしてよかったと思えましたか。(児童全員「はい」と返事)よい時間を一緒に過ごさせてもらいました。すばらしいあすなろ交流会でした。

2月6日(月)の朝礼時に、愛知県教育委員会から授与された体力章の伝達授与がありました。

体力章の授与では、体力テストの記録に応じて、5年生には、A:ゴールドカードとB:シルバーカードが、6年生には、A:金メダルが授与されます。

本年度は、6年生1名、5年生6名が受章しました。おめでとうございます。

体力章を取れなかった子も、日頃から身体を鍛え、体力テスト当日もがんばりました。そして、その後も、進んで運動し、体力アップに努めています。

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また、なわとび大会の記録認定証の授与もありました。こちらは、校内で認定するものです。

1月23日のブログでもご紹介したとおり、子どもたちは、認定基準記録を超えようとがんばったので、みんな、記録を伸ばしました。多くの子が認定証を受け取りました。

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これからも、本校の子どもたちは、元気よく遊び、運動に親しみ、体力向上を図っていきます。

2月8日(水)の朝の活動は、ふれあい会活動でした。3人の地域の方が、ご多用の中、子どもたちに読み聞かせやためになるお話をしてくださいました。

1・2年生には、伊藤さんが、素敵な絵本を読んでくださいました。レオ=レオニ作、谷川俊太郎訳の『じぶんだけのいろ』と、谷川俊太郎の『ことばあそびうた』です。今回も、子どもたちの感性と言葉の世界を豊かにするよい本を紹介してくださいました。本が大好きな1・2年生は、身を乗り出し、夢中になって聞いていました。

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3・4年生には、加藤さんが、伝記を読んでくださいました。ライト兄弟の話でした。冒険や発見、発明に関心のある3人は、熱心に聞いていました。伝記を読むと、その人物の行動や考え方を追体験することができ、その生き方から多くのことを学ぶことができます。物覚えのよい子どもたちは、ライト兄弟のことを知って、そのすばらしさを心と頭に刻みました。

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5・6年生には、夏目さんが、「命の授業」と題して、大変ためになるお話をしてくださいました。まず、はじめに、「生」という漢字の成り立ちを説明され、生きることの尊さを話してくださいました。次に、2冊の本を例にして、優しい言葉や感謝の言葉の大切さを伝えてくださいました。最後に、夏目さんは、手作りの「命の授業」のプリントを配ってくださり、生きていく上で大切にしたい、「口・耳・目・手足・心」の使い方について、お話くださいました。人生の大先輩のお話を聞く子どもたちの表情は、とても真剣でした。

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2月も、早いもので中旬になり、学年末に向け、どんどん日が過ぎていきます。

ふれあい会も、本年度は、後1回を残すのみとなりました。次回は、2月15日(水)に行います。

2月3日(金)の2時間目後の休み時間に、子どもたちはなかよしタイムで全校遊びをしました。

風のとても強い日でしたが、真っ青な空の下、子どもたちは、みんなで「こおりおに」をして、元気いっぱい運動場を走り回っていました。

外で寒風に負けずに、日に当たって、思い切り身体を動かして遊ぶ子は、丈夫になります。

風邪やインフルエンザが流行している時期ですが、負けないで、乗り切ってほしいと思います。

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3月には、6年生は卒業します。今の20人の仲間で遊べるのも、あと少しとなりました。

一緒にたくさん遊んで、思い出をいっぱい作ってほしいと思いながら、カメラで子どもたちを追いました。

今年の節分は、今日、2月3日です。そして、明日は、立春です。

今の時季は一年で最も寒いときですが、立春を過ぎれば、少しずつ暖かくなり、日ごとにうららかな春が近づいてきます。

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学校で春を見つけました。パンジーとキンセンカの花です。 

朝晩は氷点下の冷え込みが続いていますが、春は確かに来ています。

みなさんも、春を探してみませんか。

 

授業で漢字の学習をがんばっています

2月になり、学年末が近づき、各教科とも、学習の追い込みやまとめの時期になってきました。

本校では、2月中旬に、全学年、学力テストを実施します。また、漢字の検定を受ける子もいます。

子どもたちは、行事や日常の諸活動だけでなく、授業にも一生懸命取り組んでいます。どの学年、学級の子も、本分である授業(学習)に対して、真剣です。

写真は、漢字の学習をがんばっている3・4年生です。

字形と書き順に気をつけて丁寧に書いていました。覚えて使えるようにするため、読み方、書き方、意味、使い方などを確認しながら、熱心に学習を進めていました。

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2月1日(水)、朝の奉仕の時間に、全校で「床磨き」しました。今回は、3階の特別教室の床を掃除しました。子どもも、教員も、ナイロンたわしを使って、力と気合いを入れて、ごしごし、せっせと床を磨きました。

寒い朝の活動で、手が冷たいのですが、がんばる子どもたち。自分の手が黒くなっても、床がきれいになったことを喜ぶ子どもたち。一生懸命取り組む子どもたちに、胸が熱くなりました。

「テレビの角が頭の上にありますよ。こつんとしないように気をつけてね。」と、黙々と床磨きをしている5年Hさんに声をかけると、「はい、気をつけます。当たると痛いですからね。」とにっこり笑って答えました。そして、また、ごしごし、せっせと手を動かしていました。

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