2016年6月アーカイブ

6月29日(水)、今シーズン第1回目の水泳学習がありました。

全校児童19人みんなが、プールに入って、元気よく活動しました。

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低・中学年は、水に慣れることを中心に行いました。

高学年は、泳ぐ練習を進め、最後には、2組に分かれてリレーもしました。

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1年生にとっては、本格的な水泳学習は、今日が初めてでした。

担任が、水中遊びなどを上手に取り入れ、楽しい水泳学習になるように工夫したので、とても楽しそうに活動していました。

~1年生に水泳学習の感想を聞いてみました~

「顔を水につけるのは、今までできなかったけれど、今日、つけれるようになりました。うれしかったです。」

「宝探しがいちばん楽しかったです。もぐって宝をいっぱい拾いました。」

「スイスイパークに来たのは、保育園のときを入れて、4回目です。前は、顔に水がかかるのがいやだったけれど、今日の練習で、平気になりました。」

「今日は、すごくおもしろかったです。がんばって練習をして、泳げるようになりたいです。」

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IMG_3792IMG_3784どの学年も、ご覧のとおり水泳学習に一生懸命取り組んでいました。

こうして水泳が始まると、夏の到来を実感します。

次回の水泳学習は、1週間後の7月6日です。

6月28日(火)の午後、全校でお茶配りの活動をしました。

雨がしとしと降っていても、子どもたちの心は青空。

みんな、張り切って、班ごとに、お年寄りのお宅へ出発!

今年も、お年寄りのみなさんは、待っていてくださいました。

本当にありがとうございます。

子どもたちは、5月に全校で一生懸命摘んだお茶をお渡ししました。

そして、お茶と一緒に元気と笑顔もお届けしました。

お年寄りのみなさんに喜んでいただけて、子どもたちの心は、晴れ晴れ!

みんなが優しい気持ちになったお茶配りでした。

子どもたちとお年寄りのみなさんの写真を載せさせていただきます。

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デイサービスに来ていらっしゃったお年寄りの方々にも、お茶をお届けしました。

みなさん、大変喜んでくださいました。部屋中に笑顔が広がりました。

短い時間でしたが、歌を聴いていただいたり、お話をしたり、握手をしたりして、和やかなひとときを過ごさせていただきました。

「ありがとうね。ありがとうね。」と何度も何度もおっしゃっていただきました。子どもたちも、「ありがとうございます。」と心をこめてお礼を言っていました。見ていて、胸が熱くなりました。

今年も、お年寄りと子どもたちの心が通い合ったお茶配りになりました。

お茶配りの活動は、30日にも中・高学年が行います。

月27日(月)、3・4年生の3人は、学区の設楽町清崎の小代地区で工房木と革aoyamaを営んでいらっしゃる青山和志さんに、図工の先生になっていただき、のこぎりの使い方を教えていただきました。

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3人とも、のこぎりには初挑戦です。

3人は、初めてのことなので、わくわくどきどきしている様子でしたが、青山さんの説明をじっくりと落ち着いて聞いていました。お手本を示してくださる青山さんを、真剣に見つめていました。

青山さんは、のこぎりの持ち方や挽き方、力加減、支える手の置き場所、木を切るときの姿勢、立ち位置、目の置き方、安全な取り扱い方など、のこぎりを使うときのポイントを、3・4年生に分かるように、大変丁寧にお話してくださいました。

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そして、はじめのうちは、のこぎりの使い方が正しく身につくように、手を添えて、一緒に切ってくださいました。子どもたちは、安心して取り組めました。

また、青山さんは、よく切れる刃ののこぎりを、わざわざ持ってきてくださって貸してくださったりと、本当に子どもたちのことを思ってご指導くださいました。大変ありがたかったです。

子どもたちは、端材の角材を切りました。最初は、四苦八苦していましたが、3人とも一生懸命のこぎりを引きました。

教えてくださる先生が、子どももよく知っている青山さんで、木工のプロ。その上、教え方がお上手で、子どものやる気をうまく引き出してくださったので、子どもたちも、意欲満々でがんばりました。

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3人は、のこぎりで木を切ることに夢中になって、ギコギコ、ギコギコ、……、

そして、とうとう木は切れました。コロンというよい音がしました。

「やったあ!切れました!」と、3人ともにこにこ笑顔。

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その後も、根気よく、ギコギコ、ギコギコ、……、……、……、コロン。

そして、また、ギコギコ、ギコギコ、……、……、コロン。

また、ギコギコ、ギコギコ、、……、コロン。

だんだん慣れてきて、少しずつスピードもアップ、上手に切れるようになりました。

3年生のAさんがうれしそうに言っていました。

「今日は、8個切ることができました。青山さんに、『いろいろな切り方を教えてくれて、ありがとうございました』とお礼を言いました。今度の図工のときにも、またのこぎりで切ります。自分で切れるようになったので、どんどん切っていきたいです。楽しみです。」

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角材を切って生まれた積み木状の木を使って、3人は、工作を楽しみます。どんなものができるのかな。きっと発想豊かな素敵なものを作ることでしょう。

青山さんのおかげで、楽しい充実した図工の学習になりました。子どもたちに、技能と喜びと楽しみをプレゼントしてくださり、ありがとうございました。

 

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6月27日(月)、5・6年生は、道徳の授業で、心を揺さぶられる講話を聞きました。

地元で工房 木と革 aoyamaを営まれている木工職人の青山和志さんに、聞き応えのある、魅力いっぱいのお話をしていただきました。

青山さんは、こよなく設楽町を愛し、設楽町の町や自然を案内する「設楽の案内人」もされています。

また、実は、本校の保護者でもあられます。日頃から大変お世話になっています。

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今日の授業でのお話の内容は、設楽町にある豊かな自然、木々についてのお話と、それらの木を使ったものづくりのお話、そして、ここ設楽町で木と共に生き、設楽町の魅力を発信していらっしゃる生き方についてのお話でした。

青山さんは、講話の一部始終、子どもたちに分かりやすいようにと工夫をしてくださいました。工房の様子を映像で紹介してくださったり、実際に木から生み出した作品を見せてくださったり、手に取って触らせてくださったりと、たくさんのお心遣いをしてくださいました。

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子どもたちは、もちろん全員が、青山さんのことを幼い頃から知っています。けれども、今日は、○○ちゃんのお父さんの青山さんとしてではなく、お話を聞きながら、青山さんのことを、「木と共にふるさと設楽町で生きる人生の先輩」として尊敬の眼差しで見つめ、真剣にお話を聞いていました。

作品を見せていただいて、「すごい!」と感嘆したり、「いい香りがする。」と満ち足りた表情になったりして、子どもたちは自然に笑顔になっていました。

そんな子どもたちを見ていると、木に楽しませてもらっている感じや、木に癒されている感じがして、木っていいなあと強く思えてきました。

 

青山さんがお話してくださったことを詳しくご紹介したいのですが、だらだら説明するよりもご本人のお言葉がいちばんですので、青山さんが語ってくださった言葉の一部を、「青山さん語録」として、掲載させていただくことにします。

~青山さん語録~

○本来、木は人間にいちばん近い存在です。

○年輪は木の生きた証です。木の成長を表します。木目の詰まった木は、年とった立派な木です。目が細かいほど、そりにくいです。

○ふるさとの奥三河にたくさんある木を使ってものづくりをしたいと思ったのです。

○田舎が嫌で、一度は東京に出ました。家具屋で働きました。でも、自分のお店をもって、自分の好きなものを作りたいと思うようになりました。そして、自然豊かな場所でものづくりをしたい、子育てをしたいと思い、生まれ故郷の設楽町に帰って来ました。

○海に近いところ、例えば、蒲郡市などの下流域の人たちに、上流域の奥三河のことを知ってもらいたい、そして、奥三河に来てほしいと思っています。

○「名人に学ぼう」という企画に協力したり、中学生の職業体験も受け入れています。体験を通して、木のことを知ってもらうことや、作るおもしろさや大変さを感じてもらうことなどを、大切にしています。

○生活で使うお皿やスプーン、紙コップホルダー、遊びに使う積み木、いろいろなものを作っています。この地域の木を使っています。地域のものを使うお手伝いをしています。

○これは、バードコールというものです。木に埋め込まれた金属の部分をこすってごらん。(子どもたちは、こすってみると、まるで野鳥の鳴き声のような音がしたので、びっくり!大喜び!歓声が上がりました。)「きららの森」で、町から来た人たちに、実際に作ってもらい、とても喜ばれました。

○木でものを作るようになったきっかけは、学校で学んだことにあります。夏休みの自由研究で、端材でロボットを作ったんだね。そのときの、完成した喜びと、「和志くんすごいね。」と、みんなに褒められた喜びが基にあります。

○みんなも願いをもってください。いつか必ずかないます。

○設楽町には豊かな自然がいっぱいあります。木もたくさんあります。けれども、木工をしている人は、数人です。自然以外には、何もない場所かもしれません。でも、何もない場所だから、新たなものを創る喜びがあります。みんなが成長したとき、戻って来られる環境をつくりたいと思っています。

○木を通していろいろな人と繋がって、この町が元気になったら……と願っています。

私は、青山さんのお話を伺い、設楽町で生きるかっこよさというか、田舎で生きる洗練されたセンスを感じました。

5・6年生も、青山さんのお話に引き込まれ、そして、青山さんの木とふるさとへの熱い思い、地に足の着いた強く前向きな生きる姿勢を、子どもたちなりに感じ取ったようです。学ぶことの多い講話でした。

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講話の後、5・6年生は、感想を記し、みんなで話し合いました。

その中で、こんなことが話題になりました。

【木は、木工作品になっても生き続けているのか。】

意見が分かれました。自分たちの考えを述べ合った後、青山さんに伺いました。

青山さんのお言葉に、みんな、耳を傾けました。

「木からものを作るとき、私は、木にもう一度命を吹き込もうと思って作ります。植物としての生命は終わっても、その木は木工作品として、生活の中で生き続けると思います。木は新たな命をもって生き続けます。」

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木に命を吹き込み、木と共に生きる、木の守り人、青山さんのお話は、説得力がありました。子どもたちは、木のこと、生きるということ、ふるさとのことなどを、今まで以上に真剣に考え出しました。

木を通しての子どもたちと青山さんの繋がりは、さらに続きます。

7月12日には、緑豊かな自然の中にある青山さんの工房aoyamaを訪問させていただき、木工体験をさせていただきます。

6月24日(金)にアメリカのアーリントンハイツのお二人の先生が、本校に視察にいらっしゃいました。

お二人とも、実際に授業をされている現役の先生ということもあり、子どもたちの授業の様子を、大変興味深そうに熱心にご覧になられました。

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授業は普段の授業を見ていただきました。明るく元気な声の歌を聴いていただいたり、一人学級や複式学級の算数の授業を見ていただいたりしました。子どもたちは、自分から進んで英語であいさつもできました。お二人に、日本の小規模校の子どもたちが、どのような学習をしているのか知っていただくことができ、よい視察にしていただけたのではないかと思います。

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そして、5・6年生が毛筆で書いた「成長」「朝日」「自然」「歴史」「伝統」「思いやり」といった言葉(文字)の書写作品と、3・4年生が毛筆で書いた墨絵を、6年生の4人が代表してお渡ししました。

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お二人の先生は、子どもたちからのプレゼントを大変喜んでくださいました。

にこやかに握手を交わし、その場にいたみんなが笑顔になりました。

心優しい本校の子どもたちは、いつでもお客様を「ようこそ!清嶺小学校へ」の気持ちでお迎えします。一期一会、お会いできて、うれしい日になりました。

6月23日(木)、今日は、子どもたちがとても楽しみにしていた集合学習の日でした。

田峯小学校と本校の子どもたちは、本当になかよしです。

今日は、複式校の両校の子どもたちが一緒になって、音楽や体育の学習をしました。

集合学習では、いつもよりも人数が増え、普段にも増して、楽しく充実した活動ができます。

大好きな友達と一緒なので、みんな、取り組みは意欲満々、そして、自然に笑顔があふれます。

夕方、学校に来られた保護者の方が、こんなうれしいことをおっしゃいました。

「集合学習っていいですね。小規模校ならではの活動で、田峯小学校と清嶺小学校だからこそできるすばらしいことですよね。子どもも、『今日の集合学習、すごく楽しかった!!』と本当にうれしそうに言っていました。」

お言葉を伺って、担任の顔がぱっと明るくなり、笑顔になりました。

低・中・高学年のそれぞれの担任が撮影した写真をアップします。子どもたちの様子をご覧ください。

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午前中の雨ニモマケズ、午後からの蒸し暑さニモマケズ、厳しい環境の中で全力投球した子どもたちと担任に、……。「お疲れ様でした。」

鮎釣りの始まりは、北設に夏の訪れを告げます。

今日、6月22日、清崎地内の寒狭川で、ある釣具会社が主催する「鮎マスターズ2016三河大会」が開催されました。朝から、学校の裏の川にも、釣りをする方が何人も入っていました。

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そして、釣り大会の主催者様と太公望の参加者様のご厚意により、設楽町役場産業課を通して、学校にたくさんの鮎をいただきました。これは、毎年恒例のことで、大変ありがたいことです。

「鮎、大好きです。今日、釣っていた人たちが、この鮎、くださったんですよね。」と、子どもたちは、大喜びでした。

子どもたちに、鮎と喜びをプレゼントしてくださった関係の皆様に、お礼申し上げます。ありがとうございます。

鮎は、ふるさとの味、夏の風物詩です。

鮎を通して、ふるさとを思い、季節を感じられる子になってほしいものです。

6月22日(水)朝の全校活動は、読書タイムでした。

図書委員会主催のイベント「本さがしオリエンテーション」が行われました。

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オリエンテーションは、図書委員が準備した問題を、全校児童が班に分かれて、解いていくというものでした。問題を解くうちに、自然と本を手に取るようになっています。進め方は、次のようでした。

①本の題名とその本の内容にかかわる問題が書かれたカードを引きます。

②問題を解くために、その本を探し、ページを繰って、答えを見つけます。難問の場合には、図書委員にヒントを求めることもできます。

③答えを図書委員に告げて、正解だったら、はじめに引いたカードを、結果を集計するコーナーに貼ります。カードをたくさん集めようと、みんな、がんばります。

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振り返りの感想では、子どもたちからこんな声が上がりました。

「図書室にあるいろいろな本のことを知ることができてよかったです。」

「読んだことのない本がたくさんあることが分かりました。読んでみたくなりました。」

「僕は、いつも怪談ものばかり読んでいるのですが、もっといろいろな種類の本を読むことが大切だと思いました。」

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子どもたちは、みんな、今日の活動を「楽しかった!」と言っていました。

全校のみんなが本に親しめるように工夫した図書委員会の子どもたちを、みんなが拍手をしてたたえました。

6月20日(月)の5時間目に、全校でお茶配り活動の準備を進めました。お茶配りでは、全校児童が学区内のお年寄りに5月に自分たちで摘んだ手摘みのお茶をお届けします。

班ごとに分かれて、高学年のリーダーを中心に、お一人で暮らしていらっしゃるお年寄りの家をどのような順番でお訪ねするかということや、お渡しするのは誰が担当するかということ、おじゃましたときにどんなお話をするのがよいかといったことなどを、熱心に話し合い、訪問計画を立てました。

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子どもたちは、お年寄りとお話することをあれこれ考えました。お年寄りが喜んでくださるように真剣に考えていました。

「昔は、どんな遊びをしましたか。」

「好きなテレビ番組は何ですか。」

「畑でどんな野菜を作っていますか。」など、いろいろな質問を考えていました。

そして、訪問時にお渡しするお手紙も心をこめて書きました。

お茶配りは、今月の28日と30日の午後に予定しています。

お年寄りのみなさんとの出会いが楽しみです。お天気に恵まれますように!

 

6月20日(月)、午前日程で、設楽町教育委員会、愛知県教育委員会東三河教育事務所新城設楽支所、同設楽教育指導室の皆様による学校訪問がありました。

設楽町教育委員会教育長様、並びに、新城設楽支所長様はじめ、13名の皆様が来校されました。

今日の学校訪問では、訪問者の皆様に本校の伝統となっている全校合唱を聴いていただいたり、授業を見ていただいたりして、子どもたちのがんばりをご覧いただき、それぞれの先生方からありがたいお言葉を頂戴しました。

また、施設設備や諸帳簿も丁寧に見ていただき、本校の学校教育全般について、ご指導、ご助言を賜りました。

歌声タイムでは、今、練習中の『未知という名の船に乗り』を聴いていただきました。

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振り返りの感想発表では、いつものように多くの子が挙手しました。

「みんな、楽しそうに笑顔で歌えていたので、よかったです。」6年Yさん

「笑顔で歌えたし、伸ばすところは、伸ばして歌えました。」3年Uさん

「きれいな声で歌えました。」1年Yさん

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お客様を代表して、新城設楽支所の先生が、子どもたちに励みになる温かいお言葉をかけてくださいました。

「暑くなり、夏がやって来ました。寒狭川のせせらぎの音のような涼やかなみんなの声が、夏の暑さを忘れさせてくれました。町民音楽会や学芸会の発表を目指して、この歌声を磨いていってください。歌というものは、100-1=0になることがあります。一人がふらふらすると0になることもあります。また、1+1=2ではなく、がんばると、3になったり、4になったりもします。19人でも、40人、100人にも負けないきれいな歌声です。これからもがんばってください。」

公開授業では、どの学年、学級の子どもたちも、担任(担当)も、本当に一生懸命で、みんな、輝いていました。友達や先生と一緒に、真剣に、そして楽しげに学ぶ姿が印象的な授業でした。

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1・2年生6人は、生活科の学習で、町たんけんに行って五感を使って発見したことをみんなで伝え合いました。子どもたちからどんどん意見が出され、見ているこちらまで、わくわくしてくる楽しい授業でした。担任の授業技術について、支所長先生が褒めてくださいました。「子どもに対する豊かな表情、話すスピード、間、抑揚、子どもを上手にのせて進めている点など大変すばらしく、若い先生に見ていただきたいですね。」担任の励みになるありがたいお言葉でした。

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3年生二人と4年生一人の中学年の3人は、体育科の授業でマット運動の発表会に向けた技の工夫と練習に、熱心に取り組みました。黙々と練習したり、先生や友達からのアドバイスを参考にしたりして技を磨きました。なんと、Sくんは、今日の授業で、ブリッジを初めて成功させました。練習はうそをつかない、子どもは伸びるということを改めて実感しました。本人も、友達も、担任も、みんな、成功したSくんの写ったタブレットの画面をうれしそうに見ていました。3人のがんばりに拍手!

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5・6年生は、算数科の複式の授業をしました。授業形態は、ガイド学習です。5年生も、6年生も、ガイド役の子を中心に、それぞれの課題を追究し、自分の考え方を臆することなく出し合って、説明し合いました。まず自力解決に挑戦し、次に、仲間との解決へと進みます。互いに補い合い、深め合って、課題解決を図っていきます。先生が他学年にかかわっているときは、子どもたちは自分たちで学習を進めます。今日も、自立して学ぶ姿が随所に見られました。支所長先生は、ガイド学習の授業を子どもたちと推進している担任に、「揺さぶりのかけ方がよい。」とお褒めの言葉をかけてくださいました。担任は、このお言葉をきっと忘れることなく、さらに向上を求めていくことと思います。

訪問者の皆様方からは、どなたからも、子どもと職員のためになるお言葉をいただきました。子どもたちをたくさん褒めていただきました。

支所長先生のお言葉の一部をご紹介させていただきます。

「気持ちのよい合唱でした。歌う声がきれいでした。声がきれいだけではなく、心がきれいなんですね。心が伝わってきました。」

「少人数だからできることを工夫し、小規模校のメリットを生かした教育を、これからも自信をもって進めてください。」

職員一同、本日の学校訪問で教えていただいたことを、今後の授業づくり、教育活動、学校経営で実践し、子どもたちのために、清嶺小学校のさらなる発展と充実のために生かしてまいります。

ご多用の中、お越しくださり、ご指導ご助言をくださいました訪問者の皆様、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

今日、6月17日の2時間目後の休み時間は、なかよしタイムでした。

なかよしタイムは、児童会の役員が中心となって、全校のみんなが楽しめる遊びを考え、1年生から6年生までの19人が一緒になって遊ぶ時間です。

今日は、梅雨の晴れ間の青空の下、手つなぎおにを楽しみました。子どもたちは、元気いっぱい運動場を走り回りました。

こんなふうに外遊びを楽しむのって、とてもよいことだなと思います。

子どもたちに「いけ!いけ!」などと声援を送りながら、シャッターを押しました。

改めて考えてみると、こうして友達と手をつないで走れるということ、・・・・・・なんて幸せなことかと思います。

時々は、立ち止まり、当たり前の日常の中にある幸せをかみしめたいものです。

子どもたちみんなが元気なことは、私たち職員のいちばんの喜びであり、願いです。

今日のなかよしタイム、清嶺っ子19人の無邪気な笑顔が輝いていました。

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今日もみんなで声を響かせて歌いました

6時間目に全校で歌の練習をしました。

1・2年生は、タイムという時間として、3~6年生はクラブとして、行いました。

全校みんなで、きれいな声で楽しく歌うことを目標にがんばっています。

まだ、パートに別れて合唱するという段階ではありませんが、6月20日(月)に来校されるお客様に聴いていただくことを励みに、きれいな声で楽しそうに歌おうと、一生懸命練習しています。

誰かに聴いていただけるということで、がんばる気持ちも強くなります。ありがたいことですね。

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今日、6月16日の朝の活動は、読書タイムでした。

昨日は、地域の方が読み聞かせをしてくださり、本の世界に誘ってくださいました。

そして、今日は、全校児童19人が図書室に入って、自分で好きな本を選んで読みました。

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ちょうど今は、梅雨の季節ですので、雨の日が多くなりがちです。

「晴耕雨読」という言葉もありますが、雨の日には、読書が似つかわしいですね。

子どもたちと本とのたくさんのよき出会いがありますように!

6月も中旬になり、清崎でも雨上がりの紫陽花が色美しくなってきました。

今日は、子どもたちが楽しみにしていたふれあい会がありました。今学期、3回目になります。3人の地域の方が、ご多用の中、学校に来てくださり、読み聞かせや動物の話をしてくださいました。

惠子さんは、優しいゆったりとした語り口で、『おこだでませんように』という絵本を聞かせてくださり、1・2年生の目は絵本に釘付けでした。素敵なお話の世界にどんどん引き込まれていました。

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3・4年生には、文恵さんが、切り絵のすばらしい『花さき山』の大型絵本を用意してくださり、心の洗われるお話を聞かせてくださいました。子どもたちは、自分たちでも絵本のページを繰って、気に入った場面を文恵さんにお伝えしました。

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5・6年生には、加藤さんが、「日本在来馬の話」と題して、写真を見せながら馬の話をしてくださいました。子どもたちは、また一つ物知りになり、日本のよさを実感することもできました。

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いつものことですが、今日も、地域のみなさんに応援していただいて、清嶺っ子は育っているんだなと、ありがたく思ったふれあい会でした。

校内のちょっと素敵なもの紹介 その2

職員室入り口の横に、なかよし班や各学級の子どもたちの写真コーナーがあります。もちろん、子どもたちの写真は、とっても素敵ですが、そこにはもう一つとても素敵なものがあります。

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折り紙の季節の花が添えられています。支援員の先生が作ってくださったものです。

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子どもたちは、作品を見て、びっくり! そして、大喜び!

「わあ、すごい!きれい!」

「こんなに上手に折り紙ができるなんて、すごいなあ。」

「時間をかけて作ってくださったんですよね。」

子どもたちのために、学校のためにという優しい気持ちが伝わってきます。

みなさん、来校された折には、ぜひご覧ください。心が和みますよ。

6月14日(火)の朝の全校活動は、歌声タイムでした。歌声委員の子どもが、全校みんなの歌い方や歌の様子を見て、目標を提示し、歌声タイムをリードしています。

今日のはじめの目標は、「楽しんで歌う」ということでした。リズミカルな明るい曲なので、低学年は、のりのりで、元気よく歌っていました。

高学年は、音程や出だしをそろえることに気を配り、丁寧に歌っていました。

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歌い終わると、振り返りをして、次にがんばる目標をもつようにしています。

子どもたちは、積極的に意見を言います。

「声がかすれてしまったから、かすれないように声を出したいです。」

「前の音をのばし過ぎてしまって、次の出だしがばらばらになってしまったので、直したほうがよいと思います。」

そこで、次の目標は、「のどからではなく、お腹から声を出して歌う。」「音の長さに気をつけて歌って、出だしをそろえる。」となりました。

「もう一度歌ってみよう。」という声も、子どもたちから上がります。

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子どもたちは、向上心をもって取り組み、歌うことを楽しんでいます。

もちろん、音がずれてしまうところや声量など、課題はあります。子どもたちは、これからの練習で少しずつ克服していくことと思います。

秋の町民音楽会や学芸会での発表を目指して、19人はがんばります!

 

6月13日(月)2時間目に、校内の授業を見合う会があり、全教員が1・2年の生活科の授業を参観し、研究協議をしました。

子どもたちのがんばりの様子を中心にお伝えします。

「きいて!たんけんたいのはっけん」と題した生活科の単元の学習でした。1・2年生6人の複式学級の授業です。

子どもたちは、町探検に出かけ、五感を働かせて発見したことを、自分の言葉でみんなに伝えることを目指して、先生といっしょに一生懸命授業をしていました。

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感心なことに、どの子も、自分のお気に入りの場所について、理由を添えて、しっかりと言っていました。

2年生は、もちろん、入学して2か月余りの1年生も、全員、友達の話をよく聞いて、自分の考えを伝えることができていました。

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子どもたちの言葉から、探検が楽しかったことや充実していたことが伝わってきました。

子どもの意見を引き出す担任の支援・指導の工夫にも頭が下がりました。

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地域に出かけ、どきどきわくわくするような新しい発見をし、それを言葉で表現する子どもたちは、きっと、地域のことが大好きになります。

地域に根ざした教育を実践し、地域に愛着をもつ子どもを育てようとしている担任にエールを送りたいと思います。

設楽町の「いきいきしたら計画推進委員会」主催の「いきいきしたら計画禁煙標語及び受動喫煙防止に関する標語募集」において、二名の児童が優秀賞に入賞しました。

先週の6月8日(水)に、したら保健福祉センター長さんが来校され、表彰状を授与してくださいました。

そして、今週13日(月)の全校朝礼で、伝達表彰され、みんなに紹介されました。

入賞、おめでとう!!

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「いきいきしたら計画禁煙標語」優秀賞

6年Yさんの作品

そのたばこ あなたの体を いじめてる

3年Mくんの作品

すわないで ずっといっしょに いたいから

喫煙者のみなさんは、子どもたちの言葉に心を揺さぶられるのではないでしょうか。

 

6月9日(木)、1・2年生の6人は、郷土学習を実施し、田口に行きました。

時折り雨が降りましたが、6人の心は青空で、元気いっぱい、笑顔いっぱいの郷土学習でした。傘をさしながらも、上手に歩き、安全に、楽しく活動することができました。

6人と一緒に歩いていて、すてきな出会いと多くの発見の喜びが綴られている『雨の日のおさんぽ』という童話のことを、ふと思い起こしました。

写真をアップしますので、子どもたちの様子をどうぞご覧ください。

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1・2年担任の郷土学習だより ~学級通信から~

整理券を取ってバスに乗ること、田口小学校の友達に自己紹介したり、一緒に遊んだりすること、子どもセンターで友達と一緒に遊ぶこと、奥三河郷土館で館長さんからお話を聞くこと、……。多くの経験をすることができました。

田口小学校では、3班に分かれて自己紹介をしたり、学校探検をしたりしました。短い時間でしたが、お近づきの第1歩です。夏休みにプールで出会ったり、習い事で一緒になったりしたときに、仲良くなるきっかけになればと思います。

子どもたちが、朝から楽しみにしていたお弁当は、子どもセンターで食べました。お腹がいっぱいになった子どもたちは、遊具で思う存分遊びました。思い思いの遊びをしながらも、きちんとマナーを守って、上手に公共施設を使うことができました。

郷土館では、館長さんが大変丁寧に説明をしてくださいました。みんな、しっかりお話を聞いて、多くの発見をしていました。おもしろかった展示品を、自分でデジタルカメラで撮影し、その写真をしおりに貼りました。それぞれ、興味をもったものが違い、おもしろいですね。郷土館は、移転準備のために、秋ごろに閉館するそうです。この地での郷土館見学は、とても貴重な体験になりました。

田口小学校のおともだちへ

学校をあんないしてくれたり、いっしょにあそんだりしてくれて、ありがとう!せいれい小学校にも、またきてください。

せいれい小学校1・2年生より

田口小学校の先生方、子どもセンターの職員の方、郷土館の館長さん、みなさん、大変お世話になりました。おかげ様で、充実した郷土学習になりました。

 

平成28年度 北設楽郡小学校体育指導会 6月9日開催

清嶺小学校 男子女子優勝 男子3位

全チーム決勝トーナメント進出!

感動をくれた子どもたちに感謝します。

指導会の写真を追加アップします。どうぞごらんください。

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北設楽郡小学校体育指導会 ソフトテニスの部

5・6年生10人全員が大活躍!!

全ペア、決勝トーナメント進出を果たしました。

男女共に優勝に輝く!! 男子3位にも入賞!!

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今日、6月9日(木)、田口小学校と設楽町ふれあい広場テニスコートを会場にして、平成28年度北設楽郡小学校体育指導会が開催されました。

本校からは、中・高学年児童13人が、ソフトテニスの部に参加しました。5・6年生の10人は、選手として、3・4年生の3人は、応援団として、どの子も力いっぱいがんばりました。

結果は、男子の部、優勝、3位。女子の部、優勝。参加全5チーム、見事、決勝トーナメント進出を果たしました。

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子どもたちは、4月中旬から一生懸命取り組んできた練習の成果を、今日の試合で十分発揮しました。試合では、緊張をはねのけ、ペアと声をかけ合い、励まし合い、助け合って、勝利をつかみました。

優勝は、もちろん最高ですが、学級の仲間、チームの仲間、10人全員、全ペアが、予選リーグを突破し、決勝トーナメントに上がったことは、本当にうれしいことです。子どもたちの努力が実り、最高の結果につながりました。

ボールを追いかける子どもたちの真剣な顔。

勝ったときのほっとした顔、満面の笑顔。

下級生や家の人、引率教員たちの必死に応援する姿。

子どもたちのがんばりに、親も教員も、一緒になってうれし涙。

5・6年生のみんな、おめでとう!

保護者のみなさん、おめでとうございます!

子どもたちから感動をもらいました

子どもたち全員に金メダルを!

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~5・6年担任の喜びの言葉~

子どもたちは、本当によくがんばっていました。ペア同士で声をかけ合い、どんな場面でもあきらめず、全力でプレイする姿は、まさに学校教育目標の目指す清嶺っ子の一つの姿「さわやかな子」でした。

全チーム決勝トーナメント出場し、男女W優勝したことは、清嶺小学校で初の快挙です。本当におめでとう!

また、これまで子どもたちを応援してくださった保護者の方、地域の方に感謝いたします。みなさん、本当にありがとうございました。

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6月7日(火)、朝の全校活動は、歌声タイムでした。

きれいな歌声が、講堂から職員室まで響いてきました。

講堂に行くと、子どもたちが輪になって歌っていました。

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低・中学年は、身体を大きく揺らし、のりのりで、大きな声で歌っています。

高学年は、頬を緩めて優しい表情で、澄んだ声で歌っています。

音楽主任が、「低・中・高学年、どの学年の歌い方も、とてもよくなりました。楽しい感じが伝わってきましたよ。」と子どもたちを褒めました。

今年も、全校児童19人みんなの一生懸命な気持ちと、それぞれの学年のよさの詰まった清嶺小らしい合唱になってきています。

「校長先生 ありがとうございます。」

6月6日(月)、登校してきた子どもたちのほとんどの子が、きれいにペンキが塗られた渡り廊下の段差のところを見て言いました。

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「わあ、すごくきれいになっている!」

「先生、誰がペンキを塗ってくれたんですか?」と子どもたち。

「校長先生ですよ。」と答えると、

「昨日の作業の後、僕たちが帰ってから、塗ってくださったんですよね。校長先生にお礼を言わなきゃ。」と6年Yくん。

「校長先生のところに、お礼を言いに行こう!」と子どもたち。

「校長先生、ペンキを塗ってくださって、ありがとうございました。」と、うれしそうにお礼の気持ちを伝える子どもたちの明るい声が、校長の周りでたくさん聞かれました。

「ありがとうございます」って、あったかい言葉だな、本当に素直なよい子たちだなと思えて、とてもすがすがしい気分になりました。

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全校朝礼時に、校長は、子どもたちに語りかけました。

「みんな、昨日の日曜日には、おうちの方と一緒に学校をきれいにしてくれて、ありがとうございました。そして、今朝は、ペンキが新しく塗られたところに気づいて、『ありがとうございます。』と言ってくれて、ありがとうございました。みんなが喜んでくれたので、校長先生は、きれいな学校にするように、ますますがんばろうと思います。」

そして、校長講話の宇宙の話へ……。

子どもたちは、真っ直ぐな目で校長を見て、満ち足りた表情で聞いていました。

6月5日(日)、保護者のみなさんが、PTA奉仕作業で、学校環境整備・美化活動をしてくださいました。

全家庭の保護者のみなさん、全校児童、全職員、全員が集合して活動しました。すばらしい団結力です。卒業生の中学生も来てくれて、率先して池の掃除をしてくれました。

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ぱらぱらと雨が降る中、男性の保護者の方たちは、水源地の掃除、校地内の草刈り、校舎床下や池の横の穴への土入れ、花壇の整備など、屋外の力仕事を手際よく進めました。頼もしいな、さすがだなと思いました。この時期に終えたい作業ばかりでしたので、完了していただき、学校としては、本当にありがたかったです。

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校長と保護者の方と6年生、そして頼もしい助っ人の中学生は、池の掃除をしました。落ち葉やアオミドロをすくい取り、ぬめぬめになった石を洗うのは、なかなか大変な作業です。使った道具の汚れもひどいので、片付けにも、時間がかかります。過酷な作業でしたが、みなさん、力を合わせてがんばってくれました。

池がきれいになり、オイカワやジンタ、金魚などが、気持ちよさそうに泳いでいます。

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池掃除担当の6年生以外の子どもたちと、女性の保護者の方たちは、廊下や特別教室の床みがき班と、ガラスふき班に分かれて活動しました。ゴシゴシ、キュッキュ、手を休めることなく掃除をしました。1年生から6年生まで、家の人や先生と一緒に、一生懸命みがいたり、ふいたりしました。

床みがきのおかげで、廊下や教室がぱっと明るくなりました。そして、ガラスふきのおかげで、窓越しの景色が、くっきりと見えるようになりました。

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一人一人ががんばり、みんなで協力した成果は大きく、短時間で学校がとてもきれいに、そして、安全になりました。

保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。子どもたちも、がんばりました。

みなさん、お疲れ様でした。

6月1日(水)の朝、第2回ふれあい会がありました。地域にお住まいのふれあい会員の方が、ご多用の中、子どもたちのために、読み聞かせや郷土の話をしてくださいました。

1・2年生には、紀子さんが、絵本『やさしいライオン』を読んでくださいました。子どもたちは、食い入るようにして絵本に見入りながら、真剣な表情でお話を聞いていました。そして、楽しい場面では、自然に声を出して笑っていました。そして、せつなく悲しい場面では、深刻そうな顔をしていました。読み聞かせを通して、子どもたちの心を耕してくださっています。

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3・4年生には、香奈子さんが、絵本『まんげつの夜 どかんねこのあしがいっぽん』を読んでくださいました。3・4年生は、3人なので、読み手と聞き手が対面する形ではなく、香奈子さんを囲んで、本を見せていただきながら、聞かせてもらいました。小規模校ならではの温かいすてきな光景です。

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5・6年生には、夏目さんが、「郷土の歴史 ~自然災害・地震と山津波~」と題して、戦争のころに起こった大きな地震の話を中心に、地震被害の状況やその恐ろしさを教えてくださいました。いつ、どこで、どのように起こるか分からない地震、それに対する備えの大切さを考えさせられるお話でした。

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6月になりました もう夏ですね

6月になり、運動場の桜やその他の木々の葉が、濃い緑色になってきました。校地内に咲いている花も、夏の訪れを告げています。

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5月20日に植えたさつまいものつるも、ほぼ根付いたようです。子どもたちは、水遣りをきちんとしていました。まだ小さいですが、子どもたちが日ごとに成長するように、ぐんぐん伸びていくことでしょう。

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