5月31日(水)、本年度、1回目のふれあい会活動がありました。
今年も、10人の地域の方がふれあい会員として、子どもたちに読み聞かせやためになるお話をしてくださいます。1回に3人の方が学校に来てくださり、年間12回もボランティアで活動してくださいます。
子どもたちは、このふれあい会をとても楽しみにしています。今日も、読んでくださる絵本にじっと見入ったり、読みの声やお話に真剣に聞き入ったりしていました。面白い場面では、自然に笑顔も出ます。
1・2年生には、紀子さんが、絵本の『いじめられっこチロ』と『あいさつがきらいな王さま』を読んでくださいました。子どもたちは、ストーリーの面白さに引き入れられながら、心の栄養もいただきました。
3~5年生には、惠子さんが、絵本の『いいから いいから』と『ぴっぽのたび』を読んでくださいました。子どもたちにふさわしい本をと考えて、設楽町の図書館からわざわざ絵本を借りてきてくださいました。ユーモラスな絵、色彩のとてもきれいな絵、どちらもお話だけでなく、絵もすてきな本でした。
6年生には、文惠さんが、『太陽系大図鑑』をもとに、「太陽と地球」と題して、天文の話をしてくださいました。太陽と地球の距離や大きさを、実感をもってとらえられるように、糸や玉ビーズなどを使って工夫をし、分かりやすくお話ししてくださいました。
地域のみなさんのおかげで、楽しく充実したふれあい会活動となっています。