2015年7月アーカイブ
台風11号の影響で、雨量規制によるバスの運行停止等がありましたが、保護者の皆さんのご理解とご協力により、全校児童が登校でき、終業式を予定どおり行うことができました。
また、教育委員会の方々にも、早朝からバスのことや授業日にすることなどについて、ご心配をいただき、丁寧な連絡や適切な指示をいただきました。
本当に多くの皆さんに、学校を、子どもたちを、支えていただいています。今回も、大変ありがたく思いました。
終業式では、20人全員が、1学期にがんばったことと夏休みにがんばりたいことを、本当に立派に発表しました。
「はい」というきりりとした快活な返事、はっきりとした声で自分の思いを素直に堂々と語る姿、友達の発表を真剣に聞く姿、どの子もかっこよかったです。
子どもたちのかっこよさは、1学期間のがんばりを物語っていました。成長の証だと思いました。
全員の言葉を紹介したいのですが、6年Sさんの言葉を載せさせていただきます。
「1学期にがんばったことは、指導会です。部長として、大きな声で応援をしたり、あいさつをしたりするようにしました。入賞ができず、残念だったけれど、最後まであきらめずにプレーしました。夏休みにがんばりたいことは、早寝・早起きをして、朝ごはんをしっかりと食べることです。朝ごはんのときに、主食・主菜・副菜をきちんととりたいと思います。そうして、勉強や運動をがんばりたいと思います。」
聞いていて胸が熱くなりました。
保護者の皆さん、清嶺小学校を支えてくださった全ての皆様、1学期間ありがとうございました。
~子どもたちへ~
元気に安全に、楽しい夏休みを過ごしてね! 思い出をいっぱい作ってね!
今朝の読書タイムのときに、図書室に行って見ると、子どもたちが真剣に読書をしていました。
前回の読書タイムでの図書館主任のアドバイスを生かして、夏休みを使って読破する長編にチャレンジし始めた子もいます。
また、図書広報委員会の子どもたちが、「図書室探検隊の旅(としょしつたんけんたいのたび)」という活動を進めており、全校の読書意欲を高めています。
この企画は、図書広報委員が知恵を出し合い、みんなが図書室の本を手に取って、いろいろな分類(ジャンル)の本を読むようになるようにと願って考えた企画です。夏休みをはさんで、秋まで続きます。
1年生の子も、一生懸命、そして、楽しそうに本を読んでいました。
読書をする子どもたちを見ていて、本が読みたくなってきました。
今日、7月15日も、昨日に続いて、暑さの厳しい日になりました。学校のある清崎地区の最高気温は、31.5℃でした。
「今日は、暑くてかなわんけれど、やっとプールに入りたいと思ういい日になったね。」と、プールへ送迎をしてくださる町のマイクロバスの運転手さんが、にこにこしながらおっしゃいました。
前回と前々回の水泳学習の日は、雨降りでした。室内プールとはいえ、やはり、お天気がいいですね。
今日は最高のプール日和でした。今回も児童全員が元気よく泳ぎました。すばらしいことです。
夏休み前、最後の水泳学習でしたので、練習の後半には、タイムや距離を計測しました。
本年度の練習の成果が、早速に出て、昨年よりも記録を伸ばした子もいました。どの子もみんな、一生懸命泳いでいました。
今日の記録は、夏休み中の出校日、8月24日に行われる水泳記録会に向けて、目標設定の参考にもなります。
「夏休みにプールにいっぱい行って、たくさん泳いで、もっと速く泳げるようにします。」と、子どもたちは、みんな、前向きです。
設楽町には、スイスイパークというすばらしいプールがあります。そして、夏休みには、スイスイパークと町民図書館への臨時バスも出していただけます。大変ありがたいことです。
~清嶺小学校のみなさんへ~
「夏休みにも、元気よくプールに通って、きまりやマナーを守って、安全に楽しく水泳をしてください。記録会の日を楽しみにしています。がんばってね!」
今週は、梅雨の中休みで、月、火と、酷暑の日が続いています。
太陽がぎらぎら輝き、雲も沸き立つようになり、本格的な夏の到来を感じます。
本校の子どもたちは、全校20人みんな元気です。うれしいことに、6月8日から欠席0の日が続いています。
欠席が少ないのには、休み時間に身体を動かして遊ぶことも影響していると思います。
今日も、暑さにも負けず、第2時限後の20分間の休み時間には、運動場に出て、ドッチビーや一輪車を楽しんでいました。
1年生から6年生まで一緒にドッチビーをしていました。5・6年生が、1年生のMくんに、「Mくん、Mくん、こっちに投げていいよ。」「今度は、Mくんが、投げて。」などと、優しく声をかけ、1年生を気遣いながら、みんなで仲良く遊んでいました。Mくんは、とてもうれしそうでした。
思いきり遊んだ子どもたちは、次の授業開始のチャイムが鳴る前に、額に汗を光らせながら、笑顔で教室に入ります。感心なことに、20人みんな、時間を意識して行動することができます。
遊びの後は、授業に集中です。切り替えがきちんとできることも、本校の子どもたちのよさです。
学校は本当によいところです。元気で一生懸命な子どもたちに、エネルギーをもらえます。
7月13日(月)の朝礼時のコミュニケーションタイムでは、1・2年生4人が生活科の学習成果を、他学年に向けて発信しました。
1・2年生は、「いきものはかせになろう」~いきものだいすき~という生活科の単元の学習で、ペアに分かれて、カタツムリとオタマジャクシについて、調べたり、観察したりして、たくさんの新しい発見をしました。
そして、その発見や気づきを、クイズ形式にして、全校のみんなに知らせました。
1年生の二人は、緊張しながらも、準備した問題をはっきりと読んでいました。
「このカエルは、何という種類のカエルでしょうか?次の三つのうちから答えてください。」などと、写真や絵を見せながら、上手に問題を出しました。
2年生の二人は、他学年からの質問にも落ち着いて答えていました。さすがでした。
例えば、「カタツムリは、どんなところに卵を産みますか?」という上級生からの質問に対して、「やわらかい土の中に産みます。」などと、自信をもって答えることができました。
堂々とした受け答えに、図鑑などを使ってしっかり調べてきた学習の成果が表れていました。
他学年、他学級の子どもたちからの感想や質問も、たくさん出され、盛り上がりました。
「1・2年生は、カタツムリのことをすごく詳しく調べているなと思いました。知らなかったことがいっぱい分かりました。発表を聞いて、とても勉強になりました。」
「写真や絵を使って発表していたので、とても分かりやすかったです。クイズもよく考えてあって、楽しいクイズばかりでした。」
「僕も生き物が好きなので、発表してくれたことは、全部知っていることだったけれど、1・2年生は、発表の声が大きくて、分かりやすく発表していたので、よかったと思います。」
生活科の学習に一生懸命取り組み、学習したことを、上級生に対して立派に発信した1・2年生に、みんなから大きな拍手が送られました。
1・2年生が、しっかり学習をしてきたから、充実したコミュニケーションタイムになったことは、もちろんですが、上級生の優しさに包まれていたから、安心でき、上手に発表できたのだと思います。
子どもたちを見ていて、清嶺小の子どもは、認め合い、高め合う、本当によい仲間だなと思いました。とてもうれしくなりました。
本校の子どもたちは、掃除や草取り、奉仕活動に熱心に取り組むことができます。
草取りを学校中でいちばんがんばっているのは、低学年の子どもたちです。
1・2年生の5人は、3~6年生が、児童会や委員会の活動をしている朝の時間に、雨が降らない限りは、ほとんどいつも草取りをします。小さな手を懸命に動かして、どんどん草を取っています。
環境委員会の子どもたちも、草を取ったり、花の世話をしたりして、学校美化に努めています。今日も、プランターにマリーゴールドやサルビアの苗を定植しました。
本年度も、田内の後藤さんと田峯小学校さんから、苗をいただきました。ありがとうございました。
「早く花が咲くといいな。楽しみだな。」と、4年生のKさんが、苗を植えながら言っていました。
今朝の全校活動は、「読書タイム」でした。
まず、はじめは、自由読書で、自分の好きな本を選んで読みました。
中・高学年は、活字の多い本を読む子が多くなってきました。
低学年は、図鑑や絵本を楽しんでいました。
子どもたちが読んでいた本を少し紹介します。
図鑑、物語、伝記など、ジャンルは、いろいろです。
読み終わると、読書の記録をしっかりと書いていました。
そして、「読書タイム」の終わりには、図書館主任が、夏休みに向けての読書指導をしました。
「課題図書が、図書室に入ります。ぜひ借りて読んでください。もうすぐ夏休みになります。課題図書だけでなく、本をたくさん読んでください。今のうちから、夏休みに読書感想文を書く本を決めて、読み始めるのもよいと思います。夏休み中も、管理当番の先生のいる日なら、図書室の本を借りることができます。いっぱい借りて読んでください。」
夏休みには、普段よりも時間にゆとりがあるので、読書に親しむチャンスです。
この夏、子どもたちが、よい本と出合えるといいなと思います。
今日、7月8日(水)は、2回目の水泳学習の日でした。
今回も、全校児童20人、元気よくプールに入ることができました。何よりうれしいことです。
1・2・3年生は、ずいぶん水に慣れてきて、どの子も、楽しそうに一生懸命活動していました。1年生の二人も、先生の話をしっかり聞いて、元気いっぱい練習していました。今日の水泳学習の後半は、水遊びの段階から、泳ぐ基本を学ぶ段階に入りました。
4・5・6年生も、水泳が得意な担任や教務主任、体育科を専門とする校長の指導や、スイミングスクールに通っている友達からのアドバイスなどをよく聞いて、みんな、熱心に練習しました。練習の成果がすぐに表れ、今日の2時間で泳ぎ方がぐんとよくなりました。
水泳練習の様子をどうぞご覧ください。写真からも、技能の向上がお分かりいただけるのではないかと思います。
高学年よりも少し早く水泳を切り上げ、着替えを終えた低学年には、担任が、水泳に関する絵本を読み聞かせました。時間を有効に使って、泳ぐことにメリットのあることを上手に伝えていて、すばらしいなあと思いました。
担任は、指導法をよく研究して工夫しているなあ、子どもたちは、どんどん上手になるなあ、伸びるなあと、担任と子どもたちのがんばりに、改めて感心した水泳教室でした。
次回、3回目、今学期最後の水泳学習は、7月15日(水)に予定しています。
7月7日(火)の午後、昨日に引き続いて、お茶配りをしました。
今日は、3~6年生の15人が、4班に分かれて、お年寄りのお宅やお年寄りが入所されている施設を訪ね、自分たちで摘んだお茶をお届けしました。
今日も、雨降りでしたが、子どもたちは、元気よく歩き、明るい笑顔で、お茶配りをしました。
「雨の中、ありがとうさま。よく来てくれたね。毎年、ありがとうね。」
お年寄りの皆さんは、どなたも、子どもたちに優しい言葉をかけてくださいました。
子どもたちとお年寄りの周りには、優しさと思いやり、感謝の気持ちがあふれていました。
今日は、グループホームしたらにも、お茶をお届けに行きました。入所者の皆さんや職員の方々が、待っていてくださり、訪問を大変喜んでくださいました。
お茶をお渡しした後、「いのちの歌」を歌わせていただきました。お年寄りの皆さんのために、子どもたちは、いつもにも増して丁寧に真剣に歌いました。きれいな声が響きました。
また、お年寄りの皆さんと、元気になる手足の体操もしました。そして、アイスクリームのおやつまでいただき、うれしい時間を一緒に過ごさせていただきました。
子どもたちは、みんな、「お茶配りをしてよかった」と言っています。
「お年寄りの皆さんに喜んでもらいたい」という一心で、一生懸命活動するけなげな子どもたちの姿を見て、お茶摘みとお茶配りは、今後もできる限り続けたいと、私は強く思いました。
子ども自身も、そう思っていました。6年のSさんが、お茶の葉を摘ませてくださった竹下さんに、こんなことを言っていました。頼もしい、うれしい言葉でした。
「僕は、来年のお茶摘みには、来ることができないけれど、来年も、清嶺小学校の子たちに、お茶を摘ませてください。お願いします。」
「来年は、中学生かん。清嶺の子にお茶を摘んでもらえると、うれしいで、また来年も、みんなで、摘みに来ておくれんよ。待っておるでのん。」
竹下さんから大変ありがたいお返事をいただきました。
5年のTさんが、にこにこして、明るい声でお願いをしました。
「ありがとうございます。来年も、お茶摘みをさせてください。よろしくお願いします。」
地域のお年寄りの皆さん、老人福祉施設の皆さん、竹下さん、区長さん、多くの皆様のご理解とご支援のおかげで、子どもたちが大切にしているお茶配りの活動が、今年も滞りなくできました。
子どもたちは、達成感をもつことができ、この活動を通して、また一回り大きく成長しました。
関係の皆様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
今日、7月7日は、七夕の日です。
残念ながら雨降りで、今夜は、天の川は見られそうにもありません。
けれども、給食では、天の川が見られました。
そうめんを天の川に、オクラと☆型にくり抜いたにんじんを星に見立てたスープが登場!
献立を作成している養護教諭が、季節や年中行事に合わせて、子どもたちが給食を楽しめるように、メニューを工夫してくれました。
そして、調理員さんが一手間かけて、かわいらしくて、おいしいそうめん汁を作ってくれました。
七夕の日にそうめんを食べることが多いのには、次のような理由があるようです。
①そうめんを天の川に見立てて食べる。
②そうめんを織姫の機織の糸に見立てて食べる。
③そうめんを供え、小麦の収穫を神に感謝する。
④平安時代から宮中の七夕の行事でそうめんが供え物とされていた。
⑤暑くなる時季なので、のど越しのよいそうめんを食べ、食欲増進を図る。
七夕は、日本のよい伝統行事、よい風習だと思います。
子どもたちは、学校では七夕会や給食で七夕を楽しみましたが、家庭でも家族とふれあいながら七夕を楽しんでほしいなと思います。きっと大切な思い出になります。
七夕というと、里芋の葉の露を硯石にそっととって墨をすり、笹飾りの短冊に願いごとを書いた子どもの頃をなつかしく思い出します。傍らで微笑みながら見てくれていた母の面影とともに……。
7月6日(月)、今日は、本校の子どもたちが、とても大切に考えているお茶配りの日でした。
午後、全校児童が班に分かれて、学区の独り暮らしのお年寄りのお宅を訪問し、自分たちで「お年寄りの皆さんに喜んでいただこう」という思いをもって一生懸命摘んだお茶をお届けしました。
子どもたちは、はじめのうちは、少し緊張していましたが、すぐに慣れてきて、元気に明るくあいさつをして、笑顔でお茶をお渡ししました。お話もしっかりとできました。
「清嶺小学校のみんなで、キビウで摘んだお茶です。少ないですが、どうぞ飲んでください。」
「手紙や新聞も書きました。どうぞお読みください。暑くなるので、お体を大切にしてください。」
お年寄りの方々は、皆さん、待っていてくださり、子どもたちの訪問を大変喜んでくださいました。
「ありがとうね。雨の中、よく来てくれたね。濡れちゃったね。本当にありがとうね。」
「毎年、ありがとうね。尊い茶をいただいて、申し訳ないね。大事に飲ませてもらいます。」
子どもたちに優しく温かいお言葉をかけてくださいました。子どもたちも、とてもうれしそうでした。
そして、今年も、学区にあるお年寄りの皆さんが入所されている愛厚ホーム設楽苑を訪問し、「皆さんでどうぞお召し上がりください。」と、お茶をお届けしました。
また、デイサービス田峯では、デイサービスに集まっていらっしゃるお年寄りの皆さんにも、お茶をお渡ししました。全校合唱で歌っている「いのちの歌」も聴いていただきました。心を込めて歌いました。
皆さん、真剣に聴いてくださいました。涙を浮かべながら聴いてくださる方もいらっしゃいました。
「いつまでもお元気で、長生きをしてください。」と、子どもたち。
「ありがとうね。かわいいね。あんたも、元気でね。また来てね。」と、お年寄り。
その場の空気が、とてもほんわか感じられました。心が通じ合った和やかなひとときでした。
全校児童20人、みんな、よくがんばり、お茶と一緒に、優しい心や元気もお届けしました。
雨が降る中のお茶配りでしたが、子どもたちの心には、明るい青空が広がり、太陽が輝いていました。お年寄りの皆さんの心にも、きっとお日様がのぞいたのではないかと思います。
子どもたちを受け入れてくださいましたお年寄りの皆様、関係の皆様、ありがとうございました。
明日の午後にも、中・高学年児童が、お茶配りをします。
7月3日(金)、一足早く、七夕会を行いました。
児童会の役員の3人が中心になって、会を企画し、全校児童が短冊に願いごとを書いたり、飾りを作ったりして、素敵な笹飾りが3本できました。職員も、願いごとを書きました。
今年の竹は、小塩区の保護者のAさんからいただきました。Aさんと校長の二人で、子どもたちのために、雨の中、カッパを着て竹を伐ってくださいました。心のこもった竹です。お二人に、子どもたちも感謝していました。ありがとうございました。
七夕会では、全校で、ゲームを楽しんだり、歌を歌ったりして、楽しいひとときを過ごしました。
日本の伝統行事を大切にし、全校みんなで一緒に楽しむことができたうれしい七夕会でした。
7月7日の七夕の夜は、天の川が見られるとよいですね。
子どもたちや職員の願いごとが叶いますように……。
7月2日(木)、午後日程で、1学期末保護者会を開催しました。
今回も、14家庭の保護者の皆さん全員に出席していただき、保護者会全体会、授業参観、学校保健委員会、学級懇談会を行うことができました。
学校保健委員会は、したら保健福祉センターの栄養士井鳥さんを講師にお迎えして、朝食と身体のことを親子で考えました。
テーマは、 「食べて 動いて ねむって 朝から元気に活動できる子をめざして」、今日は、その第1回の学びの場で、サブテーマは、 「3食食べて 3色そろえよう」でした。
井鳥さんと保健主事と養護教諭の3人が、絶妙のチームワークで大変中身の濃いすばらしい授業(親子保健集会)をしてくれました。
保護者の方も、子どもたちも、和やかに、そして、真剣に取り組んでいました。親子で、子どもの朝食の献立(栄養バランス)を見直し、朝食の大切さを知ることができました。
もちろん普段も大切ですが、特に夏休みの後半に、「3食食べて、3色そろえよう」にトライします。
どの学級の授業も、子どもがよくがんばり、担任との関係のよさが光っていました。保護者の皆さんに、参加していただいたり、ご覧いただいたりして、よかったなと思います。
今日の写真を少しアップさせていただきますね。
今日は、保護者の皆さんに学校での子どもたちのがんばりを見ていただいたり、知っていただいたりすることができました。保護者の皆さんと、子どものことや夏休みのことなどについて、共通理解をし、思いが通じ合っているなと感じることができ、大変ありがたく思いました。
保護者の皆さん、今日は、ありがとうございました。今後も、よろしくお願いいたします。
7月になると本校でも、体育科で水泳指導が始まります。本校の子どもたちは、設楽町のプール「スイスイパーク」で水泳の学習をします。
そこで、養護教諭が心肺蘇生法講習会を企画しました。子どもたちが下校した後、本校の教職員、事務職員、調理員、さらに、隣の田峯小学校からも二人の職員が参加して、講堂で実施しました。講師は、新城消防署設楽分署と津具分遣所の救急救命士の方2名です。
もしものときに備えて、参加者全員が、DVDの映像を見ながら、心臓マッサージ、人口呼吸、AEDによる早期除細動への対応の訓練をしました。
年々、心肺蘇生の技術は、進化しています。参加したほとんどの職員は、以前にも救急救命の講習を受けていました。しかし、今回の講習で新たな呼吸の確認方法などを知り、常に最新の方法を身につけておく必要性を実感しました。
傷病者の発見から、救命場所の安全確保、意識の確認と119番通報やAEDの確保、心臓マッサージと人工呼吸、AEDの装着まで、全員が訓練しました。心臓マッサージや人工呼吸と、AEDの装着は、一連の流れの中で行わなければなりません。参加した職員は、全員チームワークよくできていました。また、実際の活動場面に即した質問も多く出て、実りのある講習会になりました。 (M・M)
新城消防署設楽分署と津具分遣所の講師のみなさん、御指導、ありがとうございました。