春は,出会いと別れの季節です。
19日に,この春の異動で清嶺小を去られた先生方をお送りする離任式がありました。
お世話になった4人の先生が,久しぶりに来校されました。
数週間会わなかっただけなのに,不思議なほど懐かしい気がしました。
きっと子どもたちも同じような気持ちだったのではないでしょうか。
河邊徳明教務主任(豊根村立富山中学校へ転出)
佐々木絵理子養護教諭(新城市立鳳来東小学校へ転出)
伊藤三千子非常勤講師(退職) ※
原田節子設楽町特別支援員(退職)
子どもたちは,お世話になったそれぞれの先生に,作文や絵手紙,お花をお渡ししました。
心をこめて書いた手紙や一生懸命描いた絵は,去られた先生方の宝物になると思います。
「ありがとうございました。」「先生のこと絶対に忘れません。」「高学年としてがんばります。」
子どもたちが涙ながらに語る言葉を,先生方は優しい表情で受け止めてくださいました。
先生方との思い出がいっぱい詰まった「いのちの歌」と校歌も,聴いていただきました。
どの子も,先生方へ素直な気持ちをお伝えすることができました。
子どもたちの清らかな涙に,もらい泣きをしました。
先生方,お一人お一人からも,尊いお言葉をいただきました。
河邊先生
「はるくん,つうちゃん,担任したかった。ずっと応援しているから,二人で全校を引っ張れ。」
絵理子先生
「みんなの優しさが大好き。1学期欠席0を達成したね。これからも元気に過ごしてね。」
三千子先生
「ほっとするすてきな学校で,通うのが楽しみでした。またここでみんなと過ごしたいです。」
原田先生
「みんなと出会えたのは,縁があったから。この縁を大切にしたいです。本当にありがとう。」
先生方,大変お世話になりました。ありがとうございました。
清嶺小学校の子どもたちのことを,これからもずっと応援していてください。
先生方のご活躍とご多幸をお祈りいたします。