5月に植えたサツマイモをいよいよ掘る日になりました。土の中にできる作物は、虫や鳥獣に食べられる心配が比較的少ないのはよいのですが、どんなふうにできているか、掘ってみないとわからないので、どきどきします。子どもたちは縦割り班ごとに別れ、上級生が下級生の面倒を見ながらどんどん掘っていきました。そして、出てくる芋の大きさや形に驚いていました。今年は、244個の芋が収穫できました。去年より数は少なかったけれど、大きい芋が多かったように思いました。早速子どもたちは一人6個ずつ持って帰りました。残った芋は、日ごろお世話になっているスクールガードの方にお渡しし、給食でも使い、11月22日には焼き芋にして、みんなで食べます。
2018年10月アーカイブ
鞍掛山は、この地域の人ならば知らない人はほとんどいない、特徴的な形をした山です。本校では、5・6年生が1年おきに登ります。つまり、全員5年生か6年生のときに登ります。今回は、東海自然歩道パトロール員の方を講師にお招きし、一緒に登っていただきました。その方が、道をふさいでいる木を取り除いたり、看板が見やすくなるように草をどけたりしながら歩いていく様子を見て、子どもたちも真似して、自然を守る活動に参加しました。山頂では、ロープや枝を使った木登りの仕方やロープの結び方を教えていただきました。山を下りるとそこは四谷千枚田。疲れた体を、千枚田の絶景が癒してくれました。鞍掛山は険しい山でしたが、楽しく会話をしながら元気よく帰ってくることができました。
雨の影響で、予備日の予備日だった22日、ようやく運動会を実施することができました。午前中は雨の予報でしたが、子どもたちの姿を保護者や地域の方形に見ていただくことのできるラストチャンスと考え、昼前から雨が上がるという予報を信じて、午後からでも開催しようと決断しました。雨が上がり、運動場にたまった水を、雑巾やスポンジでふき取りました。保護者の方々や来賓の方まで、少し早めに来て一生懸命に水取りをしてくださいました。おかげで、予定どおり13時から、競技を開始することができました。午前中に駅伝の練習をして、疲れたであろう中学生もかけつけて協力してくれました。子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮しようと、がんばって競技に取り組みました。その姿は、本当に輝いていました。