快晴!そして穏やかな日でした。たっぷりの陽射しに誘われて外に出てみると,辺りは確かに春めいているように感じられました。嬉しいことです。
本日も出席停止1名の他はみんな登校しました。これまでのインフルエンザ(感染症といってもよいですね)対策もしっかりと行われています。良い体調を維持していくためには栄養・休息・運動が大切であるといわれます。今の時期,本校では体育の授業時間が少なくなる傾向があります。春から秋のシーズン中に,集合学習や行事との関係で集中して授業を行うことがその要因ですが,子どもたちは体を動かしていないわけではありません。ありがとうの会を成功させるために動き回り,とび回っています。学級対抗種目もある縄跳び大会のための練習に余念がありません。子ども会の卓球大会の練習にも取り組んでいます。いつも元気な姿を見られることは,大変気持ちが良いものです。生活の中に運動をする,あるいは体を積極的に動かす習慣があるというのは極めて望ましいことです。少々欲張りですが,もっともっと動いてもらいたいものです(廊下を走り回ることはやめましょう…)。
昼休みに子どもたちに手伝ってもらって卓球台を運びました。以前にも記事にしたことがありますが,普段は経験することがない,大きな力を出す機会・場というのは大事にしたいと思っています。自分(自分たち)で準備をし,自分(自分たち)の力で事をやり切り,自分(自分たち)で片付けをすることができる。これも大事にしたいと思っています。
子どもたちと運ぶ卓球台から「この子たちならやれる。できるよ」こんな囁きが聞こえてきたように感じられました。