今日の20分間の休み時間に、図書室で図書委員による「ぼく・わたしのおすすめの本」紹介が行われました。
5人の図書委員が、全校児童を対象に、自分が読んでおもしろかった本やためになった本の中から、みんなに読んでもらいたい本を選び、その本のよさを伝え、読書を呼びかけました。
図書委員は、みんなに本をたくさん読んでほしいと願って、一生懸命紹介をしました。
本の内容や話の続きが知りたくなるよう、その本を読みたくなるよう、紹介を工夫していました。
~紹介を聞いた子どもの感想~
・ぼくは、今年、総合的な学習の時間に米作りをしたので、Yくんが紹介してくれた、米についての本を読んでみたくなりました。(5年Sさん)
・みんな、楽しそうな本を教えてくれたので、どの本も読みたくなりました。それから、紹介してくれた以外の本も、自分からすすんで読みたいと思います。(3年Fさん)
図書委員会では、3学期の読書タイムのときに、全校で本に関するクイズを行うことを計画中で、今回紹介した本の中からも出題する予定でいます。
全校のみんなが図書委員が推薦してくれた本を手にとって、読書により親しむことを期待したいと思います。
さて、「読書の木」の活動は、……。
今日の20分間の休み時間終了後、葉っぱは、80枚(80冊)になっていました。
最高は、1年Uさんの10枚(10冊)でした。
先生の中にも、本を読んで紅葉の葉をつけてくれた先生もいます。
最終的には、何枚になるのかな。
今日が11月の最終授業日ですので、100枚(100冊)突破は、厳しそうですが、楽しみです。