心のバリアフリーを ~認知症サポーター講座

301211 (1).jpg 301211 (2).jpg

毎年2年生を対象に行っている「認知症サポーター講座」を、今年も行いました。講師は東栄町役場の夏目さんです。副読本とDVDを使って、わかりやすく説明してくださいました。生徒と一緒に講座を受講した英幸先生は、資料のこんなところに、赤いアンダーラインを引いていました。

  • いろいろな原因によって脳の細胞が死んでしまったり、はたらきが悪くなったりするため、さまざまな障害が起こり、生活する上で支障が出ている状態のことを「認知症」といいます。
  • だれよりも早く本人が「おかしい」と感じはじめます。「認知症の人は何もわからない」のではなく、一番心配で、心細く、苦しんでいるのは他でもない本人なのです。
  • 認知症サポーターとは、特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かい目で見守る人のことです。

正しい知識を得ることが認知症を理解することの第一歩、そんなきっかけになった講座でした。夏目さん、ありがとうございました。

この記事:アクセスカウンター

12月:アクセスカウンター

本年度:カウンター

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.4.1

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

この記事について

このページは、toei-jh0が2018年12月11日 09:27に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「世界人権デー ~Hello校長室の模様替え」です。

次の記事は「今日の給食~この香りを届けたい!~」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。