担当の先生が驚くほど、投書した作品が掲載されています。どれも立派な内容ばかりです。
昨日、7月30日(日)はKさんの投書が掲載されていました。Kさんの成長ぶりと、給食の克服とがつながっているのではと思えるような素晴らしい内容です。Kさんが1年生の時からお世話をしている栄養教諭のS先生も感激するような内容です。
「嫌いな給食 克服したい」
皆さんは学校生活で一番好きな時間は何ですか。
給食の時間と答える人がきっと多いと思います。でも私は給食の時間が一番嫌いでした。苦手な食べ物が多いからです。肉、魚介類、乳製品など挙げればきりがありません。朝、献立表を見ると、「うわっ」と声が出ていました。私の苦手なものばかりがたくさん並んでいたからです。給食の時間が来るのはとても嫌でした。いつも時間内に食べられず、残飯入れに捨てていました。
3年生になってふと、これまで食べてきた給食も卒業とともに終わるのだと思いました。そして、今まで平気で残したものを捨ててきましたが、それではいけないと思うようになりました。
今では給食を残さずたべようと思っています。卒業まであと半年余。毎日完食して、苦手なものを少しでも減らしていきたいです。
(写真はイメージです)