ちょっと風はありましたが、台風一過の、さわやかな秋を感じる、駅伝日和となりました。
郡中学校駅伝大会が、設楽町東納庫コースで行われました。
台風の18号は、昨夜午後9時に温帯低気圧に変わり、夜中前には星空も見られました。台風の進路によっては、大会の実施が危ぶまれましたが、天候の心配はいませんでした。
夏休みから約1か月半、生徒たちは、足が痛くなったり、時には疲れてしまったりして、走るのが嫌になったりしたこともあったでしょう。
選手の皆さんは、チームのため、東栄中のため、そして自分のために、学校が一つになろうと、辛い練習に取り組んできました。
混成スタート(9チーム出場)/たすきをつなぐ混成―チーム
郡内4中学校の生徒たちは、9月に行われた中高一貫駅伝交流会の合同練習では、お互いが共に高め合う仲間でしたが、大会では、お互いがよきライバルとして競い合い、最後まであきらめずに走り抜きました。
女子(9チーム出場)/男子(6チーム出場)
多くの生徒たちが自己ベストを出しました。
そして、東納庫の地にドラマがありました。最後まであきらめない選手たちの姿は、私達に感動を与えてくれました。
「東中生が一つになる」という思いを走りに込め、思い出に残る大会にすることができました。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
また、選手をサポートしたり、応援したり、縁の下の力持ちを懸命にする生徒の姿も見ることができました。
サポート、応援の皆さん、ありがとうございました。
保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様、ご声援、誠にありがとうございました。
【大会結果】
〇混成の部(1,981m×女子2名+3,059m×2名)全9チーム出場
準優勝:東栄A41分11秒
〇女子団体の部(1,981m×5名)全9チーム出場
4位:東栄A 43分04秒
〇男子団体の部(3,059m×6名)全6チーム出場
優勝:東栄A1時間07分14秒
*男子優勝は、平成17年以来、11年ぶりです。
おめでとうございます。
〇女子個人ベスト10位:1名
〇男子個人ベスト10位:4名