13日(木)、午後2時から体育館で、「奥三河芸術鑑賞会」が開催され、セントラル愛知交響楽団の演奏を鑑賞しました。
小中学生はもちろんですが、教育委員会の皆様、保護者、町民の皆様も参加されました、
オープニングの曲は、オッフェンバック作曲の「喜歌劇『天国と地獄』より序曲」でした。
続いて、弦楽器と管打楽器の紹介がありました。間近で、楽器にふれることができ、演奏がより間近になりました。
ビゼー作曲の「メヌエット」とベートーベン作曲の「運命」の第一楽章を聴いて、前半を終了ました。
後半は、日本の歌メドレーで、山田耕作の“この道、待ちぼうけ”、中田喜直の“夏も思い出、赤とんぼ、小さき秋見つけた”の歌唱と演奏から始まりました。
体験コーナーでは、中学生は、各学年の代表3名が、ブラームス作曲の「ハンガリー舞曲第5番」の指揮をしました。また、小学生は、フライパンを使って、ドレミの歌を楽団と一緒に演奏しました。
最後は、楽団の演奏で、小学生は“君をのせて”、中学生は“結-ゆい-”を合唱しました。
生徒を代表して、生徒会長がお礼の言葉を述べ、副会長が花束を贈呈しました。
生徒たちは演奏に聞き入り、体育館いっぱいに響きわたり、心に響く迫力のある演奏を聴くことができました。また、楽団の生演奏で合唱するという貴重な体験もできました。
セントラル愛知交響楽団の皆様、ありがとうございました。
また、9月のオペラ鑑賞教室と今回の鑑賞会と、“芸術の秋”を楽しむことができました。東栄町役場、東栄町教育委員会の皆様、ありがとうございました。