本州の南にあった前線の活動が弱まり、雨も降らず、晴れたり曇ったりの天気になります。
今日は、熊本地震(4月14日発生)から5か月、東日本大震災(2011年3月11日発生)から5年半と少し、そんな日です。
新城消防東栄分署の方々を講師にお招きして避難訓練を行いました。
午後1時10分、非常ベルを鳴らし、校内放送で「地震発生」を知らせました。
生徒たちは、「シェイクアウト訓練」どおりの「姿勢を低く、頭を守り、じっとする」行動をとりました。
次は、階段を下りて避難できないことを想定して、斜降式と垂直式の2種類の「救助袋」による避難を体験しました。
避難後は、委員会に割り当てられた、「連絡・初期消火・警戒・避難誘導・搬出・教護」の班ごとに、訓練を行いました。
消防署員の方からは、消火器や三角巾の取り扱い方をご指導いただきました。
![]() | ![]() |
「日本では、近い将来、非常に大きな地震が発生する可能性が高い。」と言われています。「天災は忘れた頃にやってくる。」とも言われます。
災害が発生したときに冷静な判断と素早い行動ができるように、学校では毎年こうした訓練をしています。
災害が起きたときは、“安全第一”、自分の命を最優先です。
そして、新城消防東栄分署長さんが言われましたように、「今日の訓練を忘れず」日頃からの備えを大切にしていきたいものです。
今日の献立(946kcal)
*中学生の摂取基準820kcal
バターロールパン
煮込みハンバーグ
フレンチサラダ
かぼちゃのスープ
牛肉、豚肉、鶏肉を使ったカロリー高め?の給食を美味しくいただきました。