秋の七草

0919ハギ 日曜日からしばらく続いた晴天も、今朝は曇り。生徒たちが校庭を走り出す頃、パラパラと雨粒が落ちました。

午前中は、曇りでしたが、正午を過ぎ雨が降り出しました

先週18日(木)未明にフィリピンの東海上で発生した台風16号。24日(水)午前9時、温帯低気圧に変わり、日本海を東に進んでいます。明日25日(木)は、台風から変わった低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、昼頃にかけて雨となり、雷を伴い非常に激しく降る所がある見込みです。

 

明日の登校時、大雨が予想されますので、朝の練習は休みにしました。

警報発令も予想されますが、天気予報に注意して、登校の判断をしてください。

 

【おまけ】

台風とは?)

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。台風は上空の風に流されて動き、また地球の自転の影響で北へ向かう性質を持っています。そのため、通常東風が吹いている低緯度では台風は西へ流されながら次第に北上し、上空で強い西風(偏西風)が吹いている中・高緯度に来ると台風は速い速度で北東へ進みます。

昨日の段階で、台風16号は、最大風速が18m/sだったため、気圧は998hPaと温帯低気圧並171717みでしたが、「台風」といわれていました。


秋の七草とは?

萩(ハギ)、桔梗(キキョウ)、葛(クズ)、藤袴(フジバカマ)、女郎花(オミナエシ)、尾花(オバナ/ススキのこと)、撫子(ナデシコ)の7種です。

山上憶良が、「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」「萩の(が)花 尾花 葛花 瞿麦の(が)花 女郎花 また藤袴 朝貌の(が)花」と、万葉集に二首詠み、ここから「秋の七草」と言われ、日本の秋を代表する草花として親しまれるようになったとされています。

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この記事について

このページは、toei-jh0が2014年9月24日 17:12に書いた記事です。

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