昨日の朝は冷えました。最低気温は、氷点下6.1度(ネット百葉箱午前5時頃)を記録し、今季最低気温となりました。
今日は、昨日より暖かい朝でした。しかし、日は当たらず、曇りの一日でした。
明日からまた、冬型の気圧配置が強まるそうです。雪のある年末年始になるのでしょうか。
3年生は、受験を控え、午前中学習会でした。
午後、男子だけ残り、体育館で3学期の学習の相談をしています。内容はちょっと内緒だそうです。
今日の部活動は、野球部とソフトテニス部男子が練習をしていました。
みんな元気に、実戦練習をしていました。
『だらだらネット 成績ダウン』
文部科学省が25日に公表した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の分析結果で、「インターネットを1日4時間以上する小中学生の成績は下がる」という傾向があるそうです。
また、記事では、「スマートフォンや携帯端末が普及し、深刻なネット依存症は社会問題化しており、あらためて子どもとネットの関わり方に一石を投じた形だ。」と報じています。
さらに、同じような傾向が、別の調査でも明らかになっています(下記「記事」参照)。
学校では、『たのしい冬休みにしよう』で、「携帯電話や電子メール、インターネットは、ルールを守り正しく使おう」とお願いしているところです。
ぜひ、ご家庭でも、このことについて話題にしていただけるとありがたいです。
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スマホ長時間、成績に悪影響=仙台市教委と東北大が調査
( 時事通信 2013年12月18日)
勉強時間が同じでも、スマートフォン(多機能携帯電話)を長時間使う中学生ほど成績が低下することが18日、仙台市教育委員会と東北大の共同調査で明らかになった。調査を担当した東北大の川島隆太教授は、電子機器の長時間利用が脳の働きを混乱させ、集中力も下がると指摘、「使用は1日1時間以内を意識してほしい」と話している。
調査は仙台市立中学に通う生徒2万3919人を対象に実施。市教委が今年4月に行った主要教科の学力検査と、アンケートによる生活・学習状況調査を基に分析した。
調査では、平日の行動について質問。家庭で2時間以上勉強する生徒のうち、スマホや携帯電話を全く使わない生徒の数学の平均点は74.7点だった。1時間未満の使用も75点だった。
それ以上は時間が増えるほど成績が落ち、4時間以上は57.7点。勉強時間は30分未満だがスマホを全く使わない生徒の62.6点を下回り、勉強の効果が失われていた。
ゲーム機やパソコンも同様で、国語や理科、社会でも同じ傾向だった。
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