12月4日から始まる人権週間をちょっと先取りして、月曜朝礼に人権の話をしました。「人が人らしく生きる、誰もが持っている権利」について、全校生徒が作った標語の話題を中心にした話です。生徒たちの人権に対する見方は、とても多岐にわたります。「いじめ」「差別」「命」「笑顔」など、さまざまな視点から人権を考えていることが分かります。生徒会が行っている「あいさつデー」や「返事デー」、「感謝デー」「敬語を使う週間」なども、人権を大切にする行動につながることも話をしました。意識にあったり、頭では分かっていても実際に行動に移すことの大切さや、その難しさも話題にしながら、まずはできることから少しずつ、というまとめをして講話を閉じました。タイトルに「その1」とあるのは、人権週間の最中である来週も、週間が終わった後にも人権講話が予定されているからです。
また、今年も「みんなが選ぶ 東中 人権標語」を実施します。鋭意準備中です。(長)