命の大切さを学ぶ教室が行われました。愛知県警、設樂署のはからいで行われた授業です。ゲームをしながら運転していたトラックにはねられ、幼い命を失った則竹敬太君の父親である崇智(たかのり)氏の講演です。交通事故でかけがえのない命を奪われた悲しさ、悔しさ、理不尽さは、筆舌に尽くしがたいものです。生徒たちが、この話を聞いて、どんな感想や思いを持ったか、知りたいところです。
この教室は「公益社団法人被害者サポートセンターあいち」が赤い羽根共同募金の助成を受け、講師を派遣していただいて実現しました。赤い羽根募金の使われ方は、こんなところにあったんですね。
地域の方々にも「広報とうえい」の行政無線で呼びかけをしてみました。効果はあまりなかったですが、今後も、中学校の行事等をさらに案内しながら、少しずつ東栄中学校を地域の方々に身近に感じていただけるように働きかけていきたいと思います。