東栄で自分らしく暮らすお話会

 通算で第4弾、本年度は2回目となるお話会。今回は今、注目を浴びている東栄町出身の若者集団「りん」の皆さんなど、ふるさとに熱い想いを抱いている方々をお招きしました。そして、本校の代表生徒2名です。

 また、コーディネーターには磐田市在住のNPO法人で活躍されている方にお願いしました。

 

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◇ コーディネーター NPO法人 三遠南信アミ 副理事長 中野 眞 氏

◇ パネリスト 伊藤拓真さん(大学生・りんメンバー)

        杉野 瑞さん(    〃     )

        金田 新さん(消防官)

        大脇 元さん(志多ら)

        伊藤 楓さん(東栄町役場)

        加納和花さん(東栄中3年・前期生徒会長)

        渡邉琉可さん(東栄中3年 後期生徒会長)

 

 さて、お話会は中野氏の「ふるさと」に対する想いから始まりました。参加者に目を閉じてもらい、「あなたにとってふるさととはどのような情景か。」という問いかけでした。

 パネリストが代表して答えてくれましたが、花祭りだけでなく、母校の小学校だったり、中学校だったり、川であったり道であったり。人情であったりしました。

 都会に出ると、東栄町のよさがわかるという話題が多かったですが、校長先生は意見のコーナーで、東栄町の住民の代表として、「東栄町で生活する苦労ということも合わせて考えてくべきだ。1日いるだけならいいところだが、長く住み続けるときにどうしたらよいか。」という話題も提供しました。

 コーディネーターの中野氏が、本校代表生徒に「不安なことがないか。先輩達がアドバイスをしてくれるよ。」という問いかけに対して、本校渡邉君は、「高校に入ってから、友達ができるか不安だ」という、誰もが不安に思っていることを声にしてくれました。

 その回答が、どの方も心優しく、素晴らしいものでした。ここに参加した、中学生や保護者の方もたいへん参考になったことでしょう。

 意見のコーナーでは、校長先生の他に、本校生徒の3年原田君や、2年山本君も、息の長い感想を発表して、会場から拍手をもらっていました。

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 最後に、主催者を代表して、PTA会長の原田さんが会をまとめてくださいました。若い人たちがこれほど頑張っていてくれているので、生徒も保護者もたいへんありがたいことだという謝辞で、この有意義な会をしめくくってくれました。

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このページは、toei-jh1が2018年3月15日 22:24に書いた記事です。

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