役場地域支援課から、情報誌「地域づくり 本編」3月号が届きました。全国版の冊子に、移住・定住・交流推進事業として東栄町の取組が2ページに渡って紹介されていました。
-魅力・夢・暮らし情報発信事業-として、NPO法人てほへ副理事長大脇氏の記事です。
そこには、東栄中学校で行われた事業も紹介されていました。
(写真は記事に掲載されていた同様の写真で、本校が撮影したもの。記事は抜粋。)
- 東栄中学校で開催したことは、今後の継続に関して大きな役割を果たした。
- 中学生がUターンした方の想いやきっかけを聞くことで、「地域とのかかわりをつなげていってほしい」というメッセージが共有できた。
- 藻谷氏の講演は、過疎高齢化の筆頭となっている田舎が、やり方次第では、時代の最先端の暮らしができることを中学生が学んだ。
- 8月の、再生エネルギーを通して東栄町の未来を中学生に考えてもらう事業では、「観光」「防災」「老人福祉」「公共交通」の4つに分かれて、中学生のアイデアがより現実的なものとなるよう、役場担当課長がアドバイスした。
第1回 お話会Uターン編
第2回 お話会 藻谷氏講演
第3回 お話会 再生エネルギー活用
最後に、3月には、より年代の近い人たち「りん」からの話を聞く機会をもうけるお話会を開催する、このような機会をとおして、地域の持続の課題に対して、「誰かがやってくれる」という意識から「自分がやる」という意識に変わっていくことを願っている、とまとめられていました。
先日の卒業式でも、東栄町議会議長さんが「一人でも多くの人が東栄町に戻ってくることを期待している」と、熱く語られていました。
明後日3月14日(水)の夜7時からは、この事業の第4弾が、東栄中学校武道館で開催されます。生徒も保護者も自由参加ですが、PTAも主催となります。広い意味でのキャリア教育となります。ぜひ、多くの中学生と保護者のご参加をお待ちしています。