毎年恒例になってきた見出しのイベントの詳細が決まってきました。
本年度のテーマは、「再生可能エネルギー活用をとおして東栄町の未来を考えよう!」
8月30日(水)の出校日に行います。保護者や、一般の方々にも公開します。
昨年度より一歩踏み込んで、中学生が実際に東栄町の行政に働きかけることになります。
東栄町は今年4月に東京電力主催の「EVアイデアコンテスト」に応募し、みごと『ドリームタウン・未来予想図』という企画が採用されました。
この実際の運用を、今回、中学生の柔軟なアイデアでよりよいものにしたいということです。
基調提案を「東亜電設工業㈱」の佐藤隆満氏、コーディネーターを栗原萌氏が勤めます。
<中学生へ>
最初に、「再生可能エネルギー」の説明があります。
次に、A~Hまでの縦割り8グループに分かれてくじをひきます。くじは話し合いのテーマのくじです。
テーマは、 ①観光 ②防災 ③公共交通 ④老人福祉 です。それぞれ、2班ずつ分かれます。
役場の職員など、関係者が各グループに1人ずつ入ってくださり、助言をいただきながら、課題に取り組みます。約30分です。
最後に、各班3分ずつ発表します。
そして、観光、防災、公共交通、老人福祉の関係の役場担当課長さんからコメントをいただきます。
よいアイデアは、すぐに東栄町に採用される可能性もあります。
これまでの、総合的な学習の時間「共生タイム」の学習を最大限に活かすことができます。
生徒の頑張りを期待しています。
なお、当日はEV自動車から電源をとり、ふだんは教室に設置してある扇風機を10台ぐらい回します。
最後に生徒代表あいさつがあります。