少し蒸し暑いですが、気持ちよく晴れ渡った空の下の明神山をお送りしています。
昨日は、部活動中に雨雲が通過するという天気情報が流れ、空も暗くなってきたので生徒にも連絡をしましたが、気持ちのよいシャワーのような雨が一瞬降っただけで、野球部もテニス部もそのまま部活動をしている間に再び晴れ渡りました。雷鳴もなく、涼しさを届けてくれる雨でした。
東栄町も先日は、線上降水帯の影響で、めったに出ない大雨警報が発令され、中日新聞の1面にも「東栄町の小中学校2校が授業を短縮した」という情報が流れていました。
東栄町は以下の図(新版 副読本「とうえい」資料編)のように、領家帯の堅い火山岩の岩盤があるので、土砂災害の起こりにくい地形ということが、地質学的に理解できると思います。