本日の中日新聞にも、本校生徒3年Aさんの投書が掲載されていました。合唱の盛んな本校らしい記事です。
昔の歌 美しい日本の宝 (愛知県東栄町) Aさん15歳
音楽の授業で「花」が流されました。教室のあちこちから「聴いたことがない」との声が上がりました。私は音楽が好きでいろいろなジャンルの曲を聴きますが、日本の昔の歌はこれまでめったに聴くことがありませんでした。
今回、「花」から日本語の歌詞の意味の深さを知りました。「錦織りなす」の意味は「美しい織物のように」でした。歌詞の意味が分かってくると、のどかで美しい春の景色が浮かんできました。そして想像が膨らみ、そこを歩く作者の様子などが見え、親しみやすさを覚えました。
日本にはすてきな歌がいっぱいあるのに、それを知らずにいるのはもったいないと私は思いました。もっと他の歌が知りたくなりました。
昔からある日本の歌は日本の宝で、私たちの自慢なんです。私は今ではそう考えています。