中高一貫教育について、まず始めに校長先生から説明をしていただきました。ブログでも何度か紹介させていただいていることでした。
<中高一貫教育について>
・東栄中からは佐々木先生と井上先生の2人の先生が、高校の数学の授業にTTとして参加してくれていること、それは高校生にとってとても安心できる環境にある。
・中高一貫サマーセミナーがあって、中学生とふれ合う貴重な機会である。
<小さな学校のメリット・デメリット>
・小さい学校だから行事が少ないということではない。豊かな行事がいっぱいある。
鴨山合宿、中高一貫サマーセミナー、体育大会、枝打ち実習
・2つの学科で力を伸ばしている。普通科はさらに2つのコースに分かれて、少数精鋭の授業が行われている。
・少人数の指導のため、きめ細かな指導ができ、指導が行き届いている。
・部活動もみんな仲良く、一生懸命取り組んでいる。
<その他の特色>
・開校当時のエピソード。木材を売って資金をつくり校舎を建てたことや、多いときには1学年6クラスあったこと。
・現在は、73名が中高一貫連携中学校の卒業生であり、みんな知った顔の生徒である。
・東栄からは朝8時のバスにのれば、40分ほどで田口に着く。バス停から学校までは5分である。
・体育大会では141人のアートが飾られた。本校生徒は昨年度135人だったが、プラスアルファの6人は、特別支援学校山嶺教室の生徒である。体育大会などの行事は一緒に行っている。