国語の授業で蕗料理

たいよう学級の生徒が、国語の先生と授業で蕗料理を作って、職員の一部にプレゼントしてくれました。

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国語の授業で、なぜ蕗料理かと疑問をもつ方も多いかと思います。

このような生活単元型の授業は、「○○先生、授業で蕗料理を作ったので食べてください。」と、職員との会話をする生徒のコミュニケーション能力、どうやったら蕗を調理できるか本やサイトで調べる理解力、作る過程を手順良く考える論理的な構成力、授業で不在の先生に置き手紙を書く文章表現力などが、作業を楽しみながら主体的に身につきます。

もちろん季節を感じる情感とかも養われます。「たけのこってこの節がのびて竹になるんだ」など、理科的な発見もしていて、とても良い授業をしています。

R君が山菜のことを良く知っていたので、最初はわらび料理をしていたそうです。この時期は蕗があるということを知って蕗料理にチャレンジしました。

味がとてもよかったので、どのように味付けをしたか尋ねると、「しょうゆとみりんと鰹節で料理した」と、自信をもって答えてくれました。

 

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この記事について

このページは、toei-jh1が2017年5月17日 12:59に書いた記事です。

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