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冬型の気圧配置が続いており、霜が降りたり、水たまりに氷が張ったり、今朝は冷え込みました。
明神に残っていた雪も消え、柔らかな早春の光が降り注ぐ中、東栄中学校第39回卒業証書授与式が行われました。
卒業生の皆さん
御卒業おめでとうございます .
在校生、保護者の皆様、来賓の方々、教職員、みんなで、3年生18名の門出を祝いました。
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校長式辞の中で、宮澤章二さんの『出発の意味』という詩が贈られました。
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出発の意味
自分の足で 一人の実力で 山道を登る
一歩一歩どんな天景がひらけるのか
苦しんで登ってみなければ わからない
〈進もう〉と決意するからこそ 道がある
自分の道は 自らの努力でしか歩けない
それを 身をもって確かめるための 出発
花たちは 開く行為によって 光に出合える
鳥たちは 飛ぶ行為によって 風と遊べる
人もまた 意欲的に出発する行為によって
それぞれが 本当の〈希望〉に出合える
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卒業生は、「ここで過ごした3年間、積み上げてきた経験と精神を忘れずに、東中生という誇りをもって、それぞれの道を進んでいきます」と、力強く旅立っていきました。
保護者の皆様 おめでとうございます。
来賓の方々 ありがとうございました。
卒業式後、部活動ごとの歓送が行われました。
明日から、この光景はもう見られません。
在校生の皆さん、素晴らしい先輩たちの残してくれた伝統と、3年生生の意志を受け継ぎ、東栄中学校をさらによりよくしていきましょう。