先週の8月29日(火)、中京大学の陸上競技部、中・長距離コーチの川口孝志郎先生をお招きして、駅伝の練習をしていただきました。
川口先生は、中京大学時代は、1年生から一番距離の長いエース区間を任され、 全日本大学駅伝では第10回大会から3年連続区間賞。その後は琵琶湖毎日マラソンで優勝し、1983年の世界選手権のマラソンに出場しました。中京大学附属中京高校駅伝部監督時代には、全国駅伝大会に多数出場、インターハイ優勝者、オリンピック選手等を育て上げました。
記録が伸び続ける陸上の世界で、川口先生の学生記録は、現在の学生トップにひけをとりません。川口先生が中京大学時代に出された、5000m、10000m、30km、マラソンの大学記録は、いまだに破られていません。
川口先生は、大学生を動きの手本として示しながら、19の練習メニューのポイントを分かりやすく説明してくださいました。
先生の御指導により、練習メニューの動きがこれまでと変わってきています。嬉しいことです。
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