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今朝も冷えました。最低気温は、氷点下6.3度(午前6時半頃 HP「配信ネット百葉箱」東栄中)でした。寒い中、生徒たちが登校し、新しい学期が始まりました。
5日(金)は、二十四節気の一つ「小寒」でした。また、「寒の入り」で、気温も、今冬最低の氷点下8.6度を記録しました。節分までの30日間を「寒の内」と言い、寒風と降雪の時節となり、寒さが厳しくなります。インフルエンザ等の感染症の流行が心配されます。体調管理に十分気をつけ、それぞれの学年のまとめの3学期を過ごしたいものです。
いつもより少し時間をかけ掃除を済ませてから、始業式を行いました。
校長先生からは、日本の元陸上競技選手(女子マラソン)、高橋尚子さんの「座右の銘『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。』」を紹介しての話がありました。
生徒一人一人も、大きな花を咲かせるために、「今は、地道に努力しましょう。毎日の努力の積み重ねを大切にし、生活を充実させていってほしい。」と、生徒たちの頑張りに期待を込めて話されました。
校長式辞の後は、各学年の代表による「3学期に頑張ること」の発表がありました。
発表された、「個人目標「と「学年目標」の概要を紹介します。
第1学年
・部活動と勉強を両立させる。
・(学年)2学期の学年の反省に出されたこと「時間を守る 放課の過ごし方 提出物 授業中の態度」をよくする。自分で考えて行動する。基本的なことはできるようにする。
・3学期のうちに、家庭学習の習慣を、しっかり身につける。
・(学年)3年生で行われるカナダ研修を目指して、「みんなで協力・落ち着いた生活」ができるようにする。
第3学年
・家庭学習の時間を確保する。苦手な教科も1日1回は挑戦する。
・受験に向けての勉強で力をつける。できないものを少しでもできるようにする。
・(学年)学習をしっかりする。楽しい思い出をつくる。
代表の生徒たちは、全校生徒の前で元気よく話しました。寒い体育館でしたが、全校生徒が、3学期への熱き想いを共に確かめ合う式となりました。