午後、津具グリーンプラザにて合唱発表会を行いました。今年も感染予防のため、客席、ステージ上共に距離をとり、換気をしつつの実施となりました。
オープニングは、全校合唱「夢の世界を」。透き通る声を会場に響かせての幕開けです。

1曲目の後、生徒会長から発表曲やこの会にかける思いが語られました。

あいさつに続き、「時を超えて」、「世界中のまだ見ぬ友へ」と全校合唱を2曲続けます。そのあと、全校合唱を指導してくださっている長坂先生からご指導をいただきました。






第2部は学年合唱中心です。
1年生は「I want you back」を英語で歌いました。正副担任も後ろで盛り立てました。



2年生は、寸劇も交え「明日はきっといい日になる」「スマイル」を歌いました。会場を楽しい雰囲気にしようという気持ちが伝わってきました。



3年生は、伴奏も自分たちで「ヒロイン」をきれいなそして力強い歌声で歌いあげました。中学3年間の合唱の最後を飾るにふさわしい曲でした。



全校合唱「行き先」の後、休憩に入りまました。
10分の休憩後、一昨年から交流のあるロコモ体操合唱団「ブリランテ」との共演です。今年は、「赤とんぼ」を一緒に歌いました。

ブリランテの方々も、「孫(と同じぐらいの子ども)と一緒に歌えるなんて」と張り切って見えました。

3曲ほどブリランテさんの発表があり、そのあとは今年が初めての試み、紅白での発表です。コロナ禍でも来てくださったお客様を楽しませたいと、それぞれ楽しいパフォーマンスを工夫しました。
紅組は「明日へのYELL」。


白組は「前向きストリーム」。


続いて、PTA合唱「ヤングマン」です。思ったよりもハモリが難しく、開園ぎりぎりまで練習したかいあり、会長さん、教頭先生のパフォーマンスもあり、会場を盛り上げてくれました。



そして、恒例の「風になりたい」。今年は東京オリンピックを題材に寸劇、振り付けを工夫しました。客席の温かい反応にも助けられ、生徒たちも気持ちよく歌うことができました。そして、大きなアンコールの拍手をもらい「津具中学校校歌」で幕を閉じました。





100名超の方にご来場いただき、たくさんの方の前で歌えたことは生徒たちにとって大きな充実感につながりました。みなさまにとっても何か心に残るものがあれば幸いです。ありがとうございました。