3月に入り、コロナウイルス感染の第３波も落ち着きが見られてきており、偕楽園のほうからもそろそろ合唱発表をという依頼があり、この日出校日だった3年生が、合唱披露をしてきました。
コロナ禍で、毎年行っていた交流ができなかったため、津具中学校としては本年度初めての訪問でした。距離をとっての交流でしたが、何とか今年度中に訪問ができ、お年寄りの方にも笑顔を届けることができ、ほっとしています。来年度は、状況がさらに落ち着き、例年通りの交流ができることを願っています。
また、この日は、公立高校の合格発表の日でした。今年度の卒業生全員が希望校への進学が決まりました。卒業生の今後の活躍と成長をこれからも応援していきたいと思います。
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新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の答辞では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
