2012年3月アーカイブ

２年生は６月から続けてきた大豆を育てて調理することのまとめとして、豆腐作りにチャレンジしました。

農協職員の方や津具地内の農協女性部の方々に指導者として来校していただき、作り方を教えていただきました。

水に漬けた大豆を絞ってできた豆乳が、だんだん固まっていく様子を見て驚いたり、完成した豆腐を見て喜んだりと、楽しみながら大豆の変身を確かめることができました。

でき上がりは、大豆の味が濃厚で、甘みのある、とてもおいしい豆腐に仕上がりました。

子どもたちからは、「こんなにおいしい豆腐初めて食べた！」「自分たちで作るとおいしい。」と、喜びの声が聞かれました。

栽培した大豆を加工し、自ら味わうことの喜びを知る貴重な体験になりました。

小中学校合同で、音楽の交流を通し、歌い方や表現の技能を高めたり、ゲームで楽しいひとときを過ごし、互いの様子を知り合ったりする機会をもちました。

中学生の迫力あふれる全校合唱「大地讃頌」「証」は、魂を揺さぶられる素晴らしい響きでした。また、少人数ながらも学年ごとの発表があり、それぞれのクラスカラーが感じられるハーモニーでした。特に、３月８日に巣立ちを迎える３年生の「モルダウ」は、心に伝わる熱いものがありました。

中学生の歌を真剣に聞き入る６年生の表情からは、４月からの自分の姿を思い描いているようにも見えます。

リズムゲームでは、中学生と一緒に集合ゲームや自己紹介を通して、楽しいひとときを過ごしました。

最後は、「マルマルモリモリ」を全員で、歌って、踊って盛り上がりました。

中学生のパフォーマンスは、人前でどんどんアピールすることの楽しさを伝えてくれました。