９月２７日（木）、５年生の子どもたちは、林業体験をさせていただきました。午前は、津具の中山地内の山林で間伐体験をさせていただき、午後は、津具基幹集落センターで木工体験をさせていただきました。
間伐では、にグループに分かれて活動をしました。まず、倒す方向に受け口を切り、受け口の反対側から追い口を切って倒しました。また、倒すときには、何人かでロープで引っ張って倒しました。真剣に木を切り、倒すことができてよい体験になりました。
木工体験では、壁掛けやネックレス、キーホルダーなど木の素材を使ってそれぞれに自分の作品を作りました。自然の素材で夢中になって作り、楽しかったようです。
３年生が上村さんのトマトハウスへ見学に行きました。トマト栽培について自分たちが疑問に思っていたことをたくさん聞いてきました。実際にハウスの中で栽培しているトマトを見せていただきながら、とてもわかりやすく説明したくださいました。「津具のトマトはおいしい」理由がわかったのではないかと思います。とても親切でわかりやすく説明してくださった上村さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
「夢をはぐくむあいちモノづくり体験事業」として６年生が陶芸に挑戦しました。講師は、陶芸家の元稲武小学校長の後藤郁夫先生にお願いし、１学期は皿作りに挑戦し、今回（９月２１日）は自分の作ってみたい物に挑戦しました。ティーカップを作る子、コップを作る子、なかには剣道の面を作る子もいました。
後藤先生が行うのを見ていると簡単そうなのですが、実際にやってみるときれいに作るのはなかなか難しいことで手間取っていました。しかし、子どもたちは真剣で最後まで熱中して取り組んでいました。
この作品は、１１月に開催される設楽町造形展に展示されます。ぜひご覧になってください。
９月２０日（木）に、２７日（木）に行われる林業体験学習の事前学習を行いました。新城設楽農林水産事務所の酒井さん、設楽町役場産業課の林さん、チャレンジ事業の設楽町スタッフ沓名さんが来校され、５年生の子どもたちに木と森のすごさ、大切さを教えてくださいました。また、林業体験学習のときの間伐の仕方を教えてくださいました。
子どもたちは、森林の大切さを改めて感じ、林業体験学習を楽しみにしています。２７日（木）の林業体験学習では、午前中に間伐体験をして、午後は木工体験をする予定です。
９月１５日（土）、天が味方をしてくれて好天の下で運動会を行うことができました。天の恵みに感謝です。
当日は、大勢の来賓や地域の方々、保護者のみなさんに早朝から参会していただき、運動会が盛大に行えたことたいへんうれしく思っています。
４８名の子どもたちは、１００も２００もがんばる姿を見せてくれました。徒競走やリレーで追い抜かされそうになっても諦めないで走った姿、一輪車で何度も失敗しながらも最後までがんばり、演技を成功させたこと、源平戦で最後まで諦めないでがんばった姿、どれも輝いていてすばらしい姿でした。きっと今年の運動会が一番思い出に残る運動会になったのではないかと思います。
競走では一番をとれなかった子も、がんばりではみんなが一番をとれたと思っています。たくさんのがんばりを見ることができたすばらしい運動会でした。
９月３日（月）、防災訓練に合わせて、津具小学校と津具中学校が合同で「防災特別給食」を実施しました。
防災意識を高めるために、水が使えないという前提で食器をできるだけ使わない献立であることや、みんなで協力し、落ち着いた雰囲気で会食することが大切だということを子どもたちに伝えました。当日は、小学生と中学生が津具地内の各地区ごとに分かれて配膳から会食までを体験しました。非常時には、こういった各地区ごとでの活動の可能性があるため、子どもたちにはよい体験になったと思います。小中学校が隣接している津具地区だからできた有意義な活動だったと思います。
９月３日（月）、始業式で２学期のスタートとなりました。始業式では、子どもたちの夏休みの振り返りと２学期の目標の発表がありました。
夏休みの振り返りでは、朝ご飯や昼ご飯を一緒に作ったり、食器洗いや掃除など家の手伝いができた子が多かったようです。また、家族で出かけて楽しかったという話をする子もいました。２学期の目標では、運動会やいろいろな行事にがんばりたいという子どもが多かったです。なかでも感心した目標は、「足が遅くて走るのが苦手ですが、速く走れるようにがんばりたいです」とか「算数の文章題が苦手なので、よく読んで考えるようにしたいです」などの目標でした。苦手なことに挑戦していこうとする意欲や具体的な改善方法を考えた目標が発表されたことは、とてもうれしく頼もしく思えました。
２学期、子どもへの３つのお願い ①１学期に続いて「あいさつ」で楽しい、素晴らしい津具小学校を一緒につくっていこう ②たくさんの行事でたくさんの子どもたちのがんばる姿を見せてほしい ③４つの「は」（はやね、はやおき、はみがき、はいべん）で健康な体でいましょう
「弱い心に負けない」ように子どもと一緒にがんばりたいと思います。