12月21日に、津具保健センターで、保健師の今泉さん、そして、設楽町のお母さん、
そして主役の赤ちゃんのご協力で、6年生がいのちの学習を行いました。
最初に、津具地区の佐々木さんから、赤ちゃんがお腹にいることが分ったときの気持ち、
赤ちゃんが生れた時のうれしさなどについてお話ししていただきました。「赤ちゃんを育
てることは大変だけど、何にも変えられないうれしさがある。自分を犠牲にしてでも、何
かをしてあげたいということは、本当に幸せなことだよ。」というお母さんのお話を、真剣
な表情で聞くことができました。
その後、いよいよ、赤ちゃんだっこ体験を行いました。学校を出発する前は、とても不
安そうにしていた児童もいましたが、その場になると、みんな積極的に赤ちゃんをだっ
こさせてもらっていました。おむつを替えたり、ミルクを飲ませたりすることにチャレンジ
する児童もいました。「そろそろ終わりだよ。」と声をかけると、本当に残念そうでした。
赤ちゃんのぬくもりや重み、そして笑顔のすばらしさから、いのちの大切さ、すばらしさ
を教えられました。
協力していただいたお母さん方、保健師や地区のみなさん、そして何より主役の赤
ちゃんに心からお礼が言いたいです。ありがとうございました。、